神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



プロフィール

日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



FC2カウンター



リンク



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

政治不信と政治家嫌いは、敵の思う壺
先日、中学生の公民の学習中に政治の話になった。
中学生曰く「政治家はみんな、信用できひんからなあ・・・・」

中学生には、折に触れて押し付けにならない程度で、時々現実政治の話をしている私は、
これはいけないと思い、今回は少しだけ時間を取って説明した。
「世の中を平和な方法で変えていけるのは政治しかないのやから、政治や政治家の全てを信用しなくなったら、
力のある人達の思うままにやられてしまうよ。そうなったらあかんやろ。」
「この頃ひどい政治家しか目に付かないけれど、信頼できる政治家は今も間違いなくおるで。
 それが誰かは私からは言わへんけど、これから自分で探し出して、しっかり応援せなあかんよ。」

「集団的自衛権」のニュースに関心を持てるちゃんとした子は、漠然としたショックを受けたようだ。
「日本は、ほんまに戦争することになるのん。」聞いてくる子が時々いる。
自分たちの命に関わる大事なことを、あんなへらへらした気楽な顔つきで、頼りない話し方で自慢げに語っているのを見ると、日本の首相とは何と信用できないおっさんだと感じるのだろう。
まして、国会や東京都議会のセクハラ野次や、兵庫県議の異様な泣き声会見を嫌と言うほど繰り返して見せられれば、
なおさらだ。こども達が政治家を信用しない気持ちは、ようく分かる。

こども達を含めて全ての国民に対して、政治家とは何と信用出来ない存在だと思わせるこの状況。
東北大震災や福島原発事故を放り出して、戦争ごっこに明け暮れている、あきれ果てた政治状況。
これってもしかして、敵の作戦にまんまと嵌っていることになるのではないか。
高級官僚も財界もアメリカ様も、実はこういう状況が都合いいのだろう。

もし我々が不都合な困った現実に出会ったとき、これをいい方に変えるにはどんな手段があるだろうか。
自分の選挙区の議員に、お願いのお電話をする?
署名運動をして、国会にお願いのお手紙を送る?
国会の前で、お願いのプラカードを持って練り歩く?
請願書を持って、焼身自殺する?
総理大臣の家族を人質にして、脅迫する?

何らかの効果はあるだろうが、そんなことで敵は動かない。
命知らずの同士を集めて革命を起こすか、まともな政治家とスクラムを組んで選挙で政権交代するか、
その2つしか世の中を変えることはできないだろう。
気が弱くて革命という言葉だけでびびってしまうので、私は政権交代を選びたい。
「集団的自衛権」の憲法解釈だって、実行を延期させる方法がいくらかはあるかもしれないが、
根本的にこれをはねのけるのは、国会の決議しかないであろう。
ビートルズの曲や、トム・クルーズの映画のタイトルではないが、
” All we need is SEIKENKOUTAI . ”である。

高級官僚も財界もアメリカ様も、1番怖い天敵は「人気と能力と信念のある政治家」だと思う。
そして、その政治家たちの下に、考える力のある「自覚した市民」がたくさん集まってくることだ。
田中角栄が潰され、鳩山内閣が短命で終わり、小沢一郎が今も苦境にあるのはそのせいだ。
戦後長い間、我が世の春を謳歌していた既得権者にとって、小泉・安倍・麻生・菅・野田などといった、自分の事しか考えない愚かな首相であれば、自分たちは安泰だと思っている。
しかし、人気と知恵と腕力の田中角栄や、国民の生活を考えて実直に行動する小沢一郎のような政治家が政権を握ることになれば、自分たちのやりたい放題が邪魔されると感じた。
そして、自分たちの利権を守るため、ほとんど無意識に本能的に協力し合って潰そうと働いた。
それが成功して、今や世の中は彼らの天下だ。
自分たちが生きている間は、もう政変は起こらないだろうと自信を持っている。
「今のうちにやりたい放題にやって、後は野となれ山となれ、知った事じゃない。」
このままでは、行き着く先は日本解体だ。

そうならないため、私達はもっともっと政治家に期待しなければならないと思う。
失望している暇はない。あきらめている間に、事態はより悪い方へとどんどん傾いていく。
今も優れた政治家やその卵はいる。それもたくさんいるはずだ。
ただ、政治家として素質がある彼ら彼女らにとって、絶対に必要でありながら持っていないものがある。
利権政治家にはふんだんにあって、誠実な政治家に無いもの、それは組織と金だ。

組織を作り、金も集める。
私にとって1番苦手な職務だ。それが出来ていれば、もっと自分自身裕福になったはずだろうに。
心でそうぼやきながら、それでも、この課題を克服できなければ政権交代は不可能だと感じている。
しかし、今この課題に取り組もうとしている、個人やグループが少なからずいる。
それぞれが知恵を絞って活動しているはずだ。何とか協力し合って大きな流れにしたい。
オリーブの木か、虹の架け橋か、里山の連帯か、平和の絆か、何かいい名前をつけて連帯したい。

政治家に、大きな信頼と期待を。
そして、少しの協働とわずかばかりのお金を。

スポンサーサイト


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://kobebackstreet.blog.fc2.com/tb.php/81-71e504fd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。