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神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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自民・公明政権が続くこと。それはつまり、子供の虐待死を防ぐ法律は作らないこと。
ちょっと前になってしまいましたが、
自民党・公明党連合軍は選挙で勝ち続けています。
沖縄の名護市長選挙、新潟県知事選挙と、
あらゆる選挙テクニックを駆使して連続勝利を得ました。

名護市長選新潟県知事選

口惜しいが、彼らの選挙の上手さは認めざるをえません。
選挙に関する分析と計画準備、実行する組織力、
なり振り構わぬ選挙に対する執念と覚悟、
野党の選挙活動は与党の活動の足下にも及びません。
それに嘘や不正も上手に絡み合わせる熟練の技、
与党の候補者と選挙屋さんは本当に有能な職人達です。

しかしながら、
選挙の敗北の後でよく思うことがあるのです。
選挙の時はそれほど有能だった議員とそのブレインの職人達が、
当選の後にはどこで何をしているのでしょうか。
選挙区や比例区で他の人よりたくさん票をもらった訳ですから、
やるべき仕事は裏も表も山ほどあるはずでして、
必死のパッチで働いている姿がワタクシ達にも見えるはずです。

でも、何故かそんな活動を目にすることはありません。
選挙活動の時のあの行動力はどこへ行ったのでしょう。
さすがに、閣僚はテレビなどに顔を出しますし、
利権に群がる議員は悪い評判で顔が出て来たりしますが、
ヒラの議員さんはひっそりと群れの中に姿を隠している羊の如くです。
ヒラ議員なのに目立ちたがりの頑張り屋は、うちの山本太郎さん位のものです。

どうやら、
議員のお仕事は「選挙で勝つこと」のみで、
選挙後の本番の議員活動ではほとんど役割はないようです。
ヒラ議員の皆さまは当選が決まるやいなや、
新たなミッションとして次の選挙に向けての準備活動があるのみです。

なので、国会審議などまるでご関心はありません。
金や組織票を持っていない一般人民の願いなど、全然興味ありません。
彼らが永田町で何をしているかといえば、
次の選挙までの任期をミスなく無事平穏に過ごすことを生業としています。
自民党議員は生き残るために官邸のご意向を忖度し、
ひたすら恭順することしかありません。
公明党はもともと宗教団体であって政治団体ではないので、
基本的に選挙以外の政治活動をする気はないし、その能力もありません。
選挙の時はあれほど有能だった議員や職人集団が、
安倍晋三様のムチャクチャな政権運営に何の反応もないのも頷けます。

しかしながら、
真っ当に政治に期待をしている一般人民にとっては、
自民・公明の議員のこんな無責任さを許しておくわけにはいきません。
何とか彼らに取って代わって政権を担うことを目論み、
野党共闘を果たさねばならぬと、それぞれ頑張っているわけです。

ただ、その時ワタクシは、
「原発」や「消費税」や「米軍基地」などの大きな問題だけでなく、
日々の生活に繋がる法律の不備にも十分に目を向けるべきだと思っております。

例えば、5歳の女の子が悲惨な目に遭った事件です。
目黒虐待死「毎日新聞」
しかも、悲惨な虐待死はこの1件だけではありません。
少なくとも先進国と言われ、経済的にも豊かであるはずの日本の中で、
こんな事件が起こったことは政治と社会の怠慢だとしか思えません。
事件や事故を防ぐことはなかなか難しい事ではあります。
しかし、政治はこれを最小限に止めるために、あらゆる努力をしなければいけません。
成熟した民主主義国家とは、国民のいのちと生活を守ることを、
何より優先する国家だと思います。
法律の問題、保護施設の問題、役所の権限と人員の問題など、
ヨーロッパの福祉国家と比べると、日本は遙かに遅れています。
日本が先進福祉国家と同じ位の制度や施設や取り組み姿勢を準備していたら、
この事件は防がれたように思えてなりません。

しかし、自民・公明政権はこんな法律や制度に目も向けません。
私たちが願っている、国民のいのちと生活を守る身近な法案が、
国会審議の議題に入って来ることはありません。
安倍首相率いる官邸が通そうとする法案は、
利権に繋がるようなカジノ法、選挙の票に繋がる高度プロフェッショナル法、
はたまた、日本会議と手を組んで憲法を壊してしまう憲法改悪法など、
国民の誰も頼みなどしていない法案ばかりです。
その上、力ずくでムリヤリに通そうとしています。

そして、自民・公明の与党議員は官邸にベッタリ従うのみで、
国民のために自ら議員立法案を提出する気概など、サラサラありません。
彼らの頭の中にあるのは、次の選挙だけです。
彼らの頭の中には国民の姿はありません。
見えているのは、国民の手に持つ票と金だけです。
こんな今の政権では、
票や金に結びつかない法案はこれからもずっと放ったらかしです。

自民・公明政権が続くこと。
それはつまり、子供の虐待死を防ぐ法律はつくらないこと。
それはつまり、高校や大学への進学を援助する法律はつくらないことこと。
それはつまり、家庭を持ち子供を持つための補助をする法律はつくらないこと。
それはつまり、災害や犯罪被害にあった人を援助する法律はつくらないこと。
それはつまり、障害者や病弱な人の生活保障をする法律はつくらないこと。
それはつまり、1人親家庭や低収入の人の生活保障をする法律はつくらないこと。
それはつまり、国民の最低限の文化的生活を保障する法律はつくらないこと。
それはつまり、国民1人1人を大切にする法律はつくらないこと。
それはつまり、政治家の責任は果たさないということ。

その結果、
国民の生活に関心のない議員ばかりが選挙に勝ち続けている間に、
日本は理想の福祉国家からドンドンドンドン後退して行きました。
暮らしやすい優しく豊かな国から、
生きるのに苦しい心の貧しい国になってしまいました。
そして、小泉・竹中コンビの日本破壊政治から安倍独裁の狂暴政治を経て、
日本の品格と世界からの評価も下がり続ける一方です。
それでも、なんとかここで踏みとどまりたいものです。
自民・公明政権が進める政治と真反対の、暖かい政治をしたいものです。

で、野党連合に望みます。
「原発」や「消費税」や「米軍基地」などの重要課題への反対や、
腐敗政治の象徴のような森友・加計事件の追及を前に打ち出すのは当然です。
しかしそれだけでなく、
自民・公明政権によって破壊された身近な生活に目を向けてもらい、
自民・公明政権が代わればどんなに豊かで安心できる日本になるか、
それも強く訴えることにしたいと願ってます。

つまり、
ボンヤリと自公政権を支持している人達や、なんとなく選挙をサボっている人達に、
「お前達は政治が分かってないな。」とバカにするのではなく、
「お前達はもっと真剣に考えろよ。」と上から教えるのは控えて、
同じ立ち位置から、
「こっちへおいでよ。こっちの方が暮らしやすいと思うよ。」
「みんなでいっしょに、もっと豊かになろうよ。」
てな感じで、声をかける方がいいのではないのかな。
地震にも負けず、そんな風に思っている今日この頃でございます。
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