神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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君死にたまふことなかれ   
自衛隊のみなさん、死なないで下さい。
自衛隊のみなさん、殺さないで下さい。

■■
君死にたまふことなかれ、
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ
■■

日露戦争2


これは有名な「君死にたまふことなかれ」という詩の一節です。
日露戦争が始まって7ヵ月後の1904年9月、
中国の満州にある旅順口でロシア軍との戦いにあった弟を歎いて、
与謝野晶子が詠んだ詩です。
明治維新の後、西洋列国に並ばんと日本がひたすら軍事国家の道を進む中、
この情熱の詩人は弟と家族を想い、こう唱いました。
「戦果を挙げることなどどうでもいい。生きて帰ってこい。」
その子孫である与謝野馨氏は今、あなた方を戦地へと送った側にいます。

自衛隊の「自」は、自国民を自分たちで護るの「自」です。
南スーダンで戦うのはあなた方の任務ではありません。
そして、憲法をないがしろにしてあなた方を戦地に送ることを決めたのは、
安倍晋三首相であり、直接の責任者は稲田朋美防衛大臣です。
あなた方は、安倍首相が自分たちの誰かが犠牲になることを願っているのではないか、
その事にうすうす気づいているのではないでしょうか。
稲田防衛大臣は、自衛官が命を賭してでも信頼できる大臣ではないと、
苦々しく思っているのではないのですか。
そして、自分たちが派遣された影の命令者はアメリカなのではないかと、
実は分かっているのではないですか。

現地で命がけで任務を遂行している自衛官に比べ、
平和な日本にいる安倍首相と稲田防衛大臣には責任感も緊張感もありません。
戦争ごっこでも楽しむような軽い言動に終始しています。
また、組織の幹部も情報管理さえまともにできない危機管理失格者です。
とにかく今回の慌ただしい南スーダン派遣は、
アメリカの要請に応えるため早く派兵の実績をつくりたいという計略だけで、
国家としての責任と権威が見られません。

実を言うと、私は非武装中立国を願う者です。
自衛隊は海外援助隊に変えるべしと思う者です。
しかし、今の時点で武装自衛論者を説得する自信はありません。
そして、自衛官の国を護る誇りは十分に尊重しています。
また、うちの塾の卒業生にも自衛官がいます。
だから、あなた方には死なないでほしいのです。

今は、与謝野晶子が必死で抗った軍国主義の時代ではなく、
国民全てが旗を振って兵隊を見送った時代ではありません。
大部分の国民は、あなた方の無事の帰還を心から願っています。
何より生命が大事です。なんとしても早く帰ってきて下さい。
今から行かされる人は、なんとか断って下さい。
自衛官志望の人は、しばらくは別の仕事に就いていて下さい。
今しばらくは自衛隊員の受難の時代です。

このところの安倍首相がアメリカの大統領にひれ伏す姿と、
稲田防衛大臣の無能さとを見せつけられています。
こんな無責任な最高幹部の下では、本当の自衛官の任務は果たせない。
自衛官も、自分のことは自分で守るしかない。
つくづく、そう思い知らされました。

日本が本当に自主独立の国になったとき、改めて防衛の討議をしましょう。
それまでは、
自衛官の皆さん、 君死にたまふことなかれ。

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