神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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大阪の選挙は他より大変だ。「おおさか維新」を精算しなければならない。
昨日「みんなで選挙 ミナセン大阪」が立ち上がりました。
関西の中心大阪で野党共闘の足場ができたことは、うれしいことです。
民進党の結党大会もあった事だし、野党共闘はこれからもっと進んでいくと思われます。

ところが、大阪は他の関西圏と比べても特殊な事情を抱えています。
闘う相手が自民・公明だけでなく、もう一つあるからです。
「橋下徹とおおさか維新」は、実にやっかいな存在です。
実体は与党でありながら、多くの大阪人の心の中では野党になっています
その胡散臭い正体は、分かる人には十分知られているのですが、
何しろ敵は口が達者なもので、「面白ければ、そのくらいええやないか。」と思ってしまう、
たくさんの大阪人が未だに熱烈に支持をしています。

そして、こんな影響まで出始めています。
先ずはシールズに対抗して出てきた、安倍晋三お抱えの若者集団「全国高校生未来会議」。
http://lite-ra.com/2016/03/post-2089.html
そして、これに関してのツイートです。


次に、このニュース。
橋下徹しめでたく念願のテレビ復帰です。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/15/hasimoto-hatori_n_9239890.html

今回の選挙では「おおさか維新」は無視しようと思ったのですが、
こうなると黙って好き勝手にさせる訳にはいきません。
橋下徹氏とその分身の「おおさか維新」を批判しなければなりません。

◆まず彼らの政策は、今何が受けるかを考えてひねり出すので、整合性がない。
「既得権利の破壊」など、本質に触れないただの弱い者イジメに過ぎませんでした。
福祉政策など、急ごしらえそのもので心がこもっていません。
とにかく、政治の場で一体何をしたいのかが全く分からない。

◆目的のためなら、その場その場でウソをつく。
ウソがばれても、屁理屈をこねて平気でごまかす。謝らない。
政治家がウソはアカンでしょう。まるで安倍晋三氏率いる自民党と一緒です。
または、民主党を壊した菅・野田元首相と一緒です。

◆討論は常にけんか腰で相手に対する敬意など微塵もない。
政治は言論の場です。目立つためにわざとケンカ腰になるのは恥ずかしいことです。
よく、自身は穏やかで良識のある人が橋下徹氏の発言力や行動力を評価していますが、
プロレスや不良少年に憧れる真面目少年のような感じに思えてしまいます。
まして、ケンカをお祭りのように楽しんでいる支持者は、哀れで有害な存在です。

◆市民や国民に対する思いやりや愛情が感じられない。
人に寄り添うのではなく、人を支配しようとする気が満々です。
特に教育に関しては、教員やこども達を支配する気持ちが強く表れています。
私たちは王様を選んでいるのでなく、少し前を共に歩んでくれる代表を選ぶのです。

これらの評価は、たくさんの資料や本で発表されています。
その気になれば、「橋下徹・おおさか維新」の正体はすぐに分かります。
それでも、今回の選挙で「橋下徹・おおさか維新」を精算することは無理だと思います。
しかし、このまま放置しておけば、大阪や関西の発展に常に障害になります。

できれば、反原発で取り込まれた、飯田哲也氏や古賀茂明氏、
教育改革で取り込まれた「百マス計算」の陰山英男氏など、
「橋下徹・おおさか維新」の正体に触れて逃げ出していった有名人に、
維新の広告塔として支持者を増やす役割を果たしてしまった過去の懺悔として、
「橋下徹・おおさか維新」の何がダメなのかを世間に伝えて欲しいとお願いしたい。

大阪は必ずどこかの時点で「橋下徹・おおさか維新」を精算して、
少なくとも他の府県と同じ位の普通の与野党対決の形で、
これからの選挙戦を戦えるようになって欲しいと願っています。
大阪には議員になってもらいたい政治家がたくさんいます。
兵庫からも駆けつけて、これからも応援していきたいと思っております。

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