神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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未熟で心貧しいの国からの再出発
今年初めてのブログです。
数少ない奇特な訪問者の皆様、今年もよろしくお願いします。

◆「振り返れば、日本は情けない国になったなあ。」
◆「外国から見れば、尊敬できない嫌な国だろうなあ。」
去年の暮れの実感です。
私は、神戸が、関西が、日本がずっと大好きです。
今も愛国者であることは変わりません。
しかし、今の日本の姿を眺めていると、お世辞にも立派な国だとは言えません。
金持ちで平和ボケしたこの先進国は、貧困や紛争に覆われた発展途上国から見れば、
うらやましい国であることは間違いありません。
それでも、私たちがあってほしいと思う日本の姿を考えてみると、
残念ながら日本は心貧しい情けない国だとしか思えません。

去年知ったアンケート中で1番驚いたのはこれです。
◆「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はないと考える人」◆
  1位 日本 38%、2位 アメリカ 28%、以下の国は全て一桁で、
   中国 9%、イギリス 8%、フランス 8%、インド 8%、ドイツ 7%
   (出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)

日本は他国がうらやむような豊かな資産を持つ国であるのに、
国内にたくさんの貧しい人たちを生み出しています。
その上、そんな貧しい人に対して世界で一番冷たい国です。
世界で一番冷たい国日本

また、世界で一番子供の教育にお金をかけない国でもあります。

教育グラフ
人を大事にしない、子供を大事にしない国は、絶対に発展することはありません。

外国人から見れば、おとなしく穏やかで優しくて親切な日本人が、
実は世界で最も自国人を大事にしない心の貧しい人たちなのです。
また、ヘイトスピーチ問題に見られるように、外国人に対してはもっと冷たい国です。
このことは私たちにとってつらい現実です。
そして、この精神の未熟さや心の貧しさは、日本人が抱える深刻な問題だと思います。

今の日本の政界・財界・学界・マスコミや新興宗教の組織の上にいる人達は、
お金と地位のことしか考える事ができない、その中でも最も心の貧しい卑しい人たちです。
このまま、心の貧しい卑しい人たちに国を任せてしまっていては、
私たち日本人の心は、同じように貧しく未熟なままです。
自国民からも他国民からも嫌われ、私たちの国はゆっくりと滅びていくことでしょう。

日本人は昔からそうだったのか、この頃特にそうなってきたのか、私には分かりません。
ただ、日本人のこの他人を思いやれない心の貧しさが、
日本全体を覆っている閉塞感を生み出しているだと私は感じています。
私たちの貧しい心が豊かにならない限り、本当に安定した尊敬される国にはなれない、
つくづくそう思います。

アメリカからもらった使い方が分からない「民主主義」という制度と、
自分たちで考えていないため理念がよく理解できていない「日本国憲法」があったせいで、
戦後の日本は一人前の独立国だと、すっかり思いこんでいました。
でもそれは、はかない誤解だったのです。
まずは、日本はまだ精神的にも社会制度において未熟な発展途上国だと自覚して、
日本はアメリカに次ぐ一等国などいう、誤った誇りなど捨て去る必要があります。
幸運にも、ここ2・3年で日本はまともな国ではないと自覚でき始めました。
今から時間をかけて、腐りかけた社会の仕組みを整え、自分たちの未熟さを自覚して、
私たちはもう一度国作りを始めなければいけないと思っています。

未熟な私たち国民が体験を通して心豊かになるには、永い年月がかかりそうです。
何度かの選挙を経験し、少しずつ社会の制度を整え、
民主主義国の国民に見合った、豊かな心を育てなければいけません。
その間に、幾たびかの苦難がやって来ることがあるかと思います。
仕方ありません。これまでの平和と安定は自分たちで築いたものではなかったのですから。
とにかく、政治的にも精神的にも未熟な発展途上国の立場から始めなければいけません。

新年早々なので、ちょっと大げさな抽象的な話になってしましたが、
大事なのは、あくまで具体的な1つ1つの行動です。
まずは参議院議員選挙です。
野党連合ができれば全てうまく動き始めるなんて、勿論そんな簡単な話ではありません。
社会の仕組みを整える第一歩に過ぎません。しかし、小さくても重要な第一歩です。
私たちがこれから取り組まなければいけない闘いは、先の長い長期戦でありますが、
1つ1つの短期戦においては、瀬戸際のしんどい闘いの連続になります。
後退することなく、今年は今年の行動をちょっとでも前に進めていくしかありません。

今の日本は、国の危機と同時に国民の心の危機にさらされていると知ってもらうこと。
政治的立場や社会的立場が違う人が、取りあえず相手の存在を認め合うこと。
そして、一人でもたくさんの人に表に出てもらって民主主義に参加してもらうこと。
それらのお手伝いを少しでもできればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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[2016/01/14 15:46] | # [ 編集 ]


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