神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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日本は、恐ろしく戦争が不得意な国です
戦争に得意も不得意もあるものか。
例え得意であっても、戦争は絶対やってはいけないものだ。
勿論そうです。戦争には絶対反対、戦争は無条件に絶対止めるべきものです。
なのに安倍晋三と自民党は戦争へ向かおうとし、公明党は止める気などさらさら無い。
なのであえて言いいたい。日本は戦争をやるのに、恐ろしく不適格な国です。

3月18日に「WIN-ギャラップ・インターナショナル」(本部スイス・チューリヒ)は、
「自国のために戦う意思」があるかどうかについて、世論調査の結果を発表しました。
64カ国・地域で実施した結果、日本が11%で最も低かったそうです。
日本に次いで低かったのはオランダの15%で、同じ第2次大戦敗戦国であるドイツが18%、
他の主要国は、中国が71%、ロシア59%、米国44%、韓国42%、フランス29%など、
こういう結果になりました。

日本に反戦平和の信念が根付いているのか、ただ無関心で無責任なだけなのか、
これをどう評価するかは結構難しいですが、戦争嫌いというのは確かです。
安倍晋三さん、この結果をご覧になりましたか。
あなたの煽動に乗って進んで戦争に参加したいという人は、ほとんどいないようです。
嫌がる人たちを、ムリヤリ戦争に引きずり出すことはできません。
あなたの望む、「国を挙げての戦争体制」を作り上げることはできません。
よほどの洗脳か、過酷な弾圧が必要です。本当にそんな覚悟をしているのですか。

また、別の所でこんな記事を読みました。
戦争には作戦運用で3つの大事なことがあるそうです。
1.戦争を始めること。
2.戦争が始まってしまっても、拡大しないこと。
3.戦争を終わらせること。

それを見て私なりに考えました。
戦争を始めるには、正当な理由を国民に語り、納得させなければいけません。
まず強靱で粘り強い外交をし、それが不調に終わった時にしか戦争の決断はありえません。
もし運悪く戦争になっても、拡大を避け犠牲を少なくする最大の努力をしなければいけません。
常に早急な終戦へ向けての、周到な準備をしておかなければいけません。

先の大戦での旧日本軍は、この全てができずにズルズルと戦争を遂行しました。
その結果、非軍人である一般国民をも悲惨な目に遭わせました。
そして、日本人自身が旧軍隊の反省を総括する間もなく、自衛隊が創設されたため、
旧軍隊の旧弊は人事を含めそのまま引き継がれていまいました。
その上、旧日本軍にはそれでも当時の日本のエリート達が多く集まっていたと思いますが、
今の軍隊=自衛隊の幹部は、今の時代の選りすぐりの人たちでしょうか。
田母神氏や佐藤参議院議員を見ると、到底そうは思えません。
まして、現在の日本軍の最高司令官は安倍晋三です。
旧日本軍が全くできなかったことを、自衛隊幹部ができるとでも思っているのでしょうか。
まして、文民統制を外そうとするなどとんでもない話です。
日本は戦争する為の3つの大事なことを、決して実行できる国ではありません。
言い換えれば、戦争する資格の無い国です。

また、日本の根本的な問題として、日本は独立国家ではありません。
アメリカが自衛隊に許可しているのは、あくまで日本の本土防衛だけです。
もともと海外へ行って戦争することなど想定していない組織なので、
急に法律を変え任務を変えても、単独でそれに対応することなど能力的にできません。
アメリカが日本軍の海外派兵を許可する場合はただ1つ、
アメリカ軍の使い走りや後始末に使おうとする場合だけです。
いくら安倍晋三が、どんな形でもいいから自衛隊を使って戦争に参加したいといっても、
日本の青年の命をアメリカの指揮下でアメリカの国益のために捧げることはできません。
自衛隊は安倍晋三のオモチャでもなければ、アメリカの手駒でもありません。
安倍晋三と自民党に断固反対して、自衛隊員を護りたいと思います。

このように世界の中で最も戦争が嫌いな国、世界の中で最も戦争が不得意な国日本を、
ムリヤリ戦争に巻き込むことは絶対に許せません。
まもなく地方選挙が始まりますが、これから私たちが出会う政治的局面での闘いは、
全ては戦争につながる闘いだと思い、戦争反対の意思を表す機会だと思い、
1つ1つ押し返していくため、できるだけ関わっていきたいと思っています。




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