神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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こどもを大切にしなくては、いずれ国は滅びてしまう
去年の暮れの話ですが、何かと問題の多い安倍晋三さんご用達のNHKで、
民放ではやらないテーマの貧困問題に関して、いくつかの特集を組み放送しました。
腐った上層部に対しての、現場の精一杯の抵抗と誇りとも感じられる作品でした。
その中で一番心に重く残ったものは、こども達の貧困問題でした。

私も下町でこども達の塾を開いているので、少しは貧困問題に接する機会があります。
ただ、もともと塾に通わせようと思う家庭ですから、極貧家庭はありません。
それでも、数ヶ月分の月謝を滞納したまま黙って来なくなってしまうとか、
1年以上滞納したまま卒塾するだとか、その程度のことはあります。
それでも敏感なこども達にとっては、相当のストレスだったと思います。
そういうことに出会ったとき、自分の力ではこれ以上何もできないなとあきらめながら、
いつも心が沈んでいました。
ただ幸いにして、行方知れずになった子は一人もいませんでした。

NHKで取り上げた貧困家庭は、そんなレベルの話ではありません。
学校に行けない子、親に甘えられる機会の無い子、友達と遊ぶ機会のない子、
まともなご飯が食べられない子、・・・・
こどもが成長できる環境にない、悲惨な子がたくさんいました。

こどもは多分、生まれる場所と家族を選ぶことはできていないと思われます。
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
日本国憲法 第25条(生存権)が、そこでは享有されていませんでした。
憲法は、国の国民に対する約束であり、国民が国に対して要求できる証文であります。
私たちは国に、「全てのこども達を護れ。」と要求する権利を持っているはずです。

この悲惨な例だけでなく、様々な場所で様々な形でこども達の貧困はで現れています。
もし、こども達に対する国の考え方が、今のままでもかまわないとされたなら、
エリート層のこども達だけが、苦労知らずで高い教育と豊かな生活を約束され、
貧しい者は、教育の機会どころか最低レベルの生活さえ奪われてしまいます。
階層が固定された社会からは、変革と進歩への躍動がなくなってしまいます。
一族郎党が東大出身の高級官僚群と、世襲で引き継いだだけの無能な政治家一族とだけで、
日本国を動かしている状況を想像してみると、暗澹たる気持ちになります。
まるで、平安時代の貴族政治です。

そもそも国の予算の配分は、国民の命と生活を守ることから始めるべきです。
公共事業も皇室費も防衛費も役人の給料も海外事業への援助金も、安倍氏の接待費も、
社会福祉関連費の予算を組み立てた後の話にすべきです。

やはりもう一度、私たちも政治家も「国民の生活が第一」の政策を叫ぶべきだと思います。
自民党とマスコミに、「単なる人気取りのバラマキ」と揶揄され、
民主党内の「トロイの木馬」による裏切りで公約を破ることになってしまった結果、
いまさら勇気を持って唱えられないなどと、政治家も躊躇しないでほしい。
バラマキなら、今の自民党の無駄なバラマキは凄まじい。遠慮することはない。
民主党内の裏切り者の正体もばれたし、腐ったマスコミと共に無視するしかない。
ついでに、自分を変える気持ちのない守りに入った老人達も無視して、
現在子育て中の世代と、これから子育てに向かう若い世代に訴えるしかないと思います。

貧困のこども達には「最低限の生活の保障を。」
全てのこども達の「教育は無料に。」
子育ての親には「十分なこども手当を。」

こどもを大切にしない国は、いずれ滅びてしまうと思っています。
我が国には他にも課題はたくさんあるけれど、まずは大人より将来を担うこども達から、
護っていきたいと思います。
なんとか、私たちの国が滅びてしまわないように。
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