神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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選挙カーの中から見る風景
6月22日の公示日から、大阪・兵庫・京都など関西を走り回る1台の車があります。
小沢一郎代表の大きな顔と、「生活が第一」の黄色い看板を掲げて走る、
関西でただ1台の「生活の党」選挙カーです。
関西には選挙区候補はいません。
比例候補にも関西人の名前はありません。
それでも、「生活第一号」は関西の地を走り回ります。

2016 6 尼崎1

「生活の党」の小沢一郎代表は、野党共闘・オリーブの木構想に力を尽くしましたが、
結果として比例は1党単独で闘わなくてはなりませんでした。
小沢一郎氏はやはり、自分達の事より野党全体、国民全体の事を考える政治家です。
安倍晋三氏と真逆の、これこそ本物の政治家です。
しかし、「生活の党」単独選挙の事を考えると、とても苦しい闘いです。

大阪にも、自分の選挙でもないのに必死で動き回る元衆議院議員がいます。
我らがなべさん、「生活フォーラム関西」の代表渡辺義彦氏です。
衆参同日選挙はなくなったし、本来ならそんなに忙しく動き回る必要が無いのに、
関西で「生活の党」の根をしっかり植え付けるために頑張っています。
そして、自分の党の為だけでなく野党共闘の為にも日々奮闘しています。

私たちは「生活の党」を関西で勝手に応援し、
選挙活動に勝手に参加するボランティアグループです。
その一環として、関西の3人の前元衆議院議員を団長に3つのグループに分け、
持ち回りで「生活第一号」に乗って関西一円を走り回ります。
私も時間を見つけては、少しばかり運転席に座ります。
後部座席では、渡辺さんがメッセージのON・OFFや音量を調節したり、
多くの人が集まるスポットでは下りて即興演説をしたりと、毎日お疲れ様です。

2016 6 十三3

選挙カーの中から見る日本の関西の風景は、候補者が乗っていないせいもありますが、
選挙期間中という緊張感もなく、いつものようにのんびりしたものです。
「日々の暮らしを考えるのが精一杯。自分のことしか考えられない。」
「政治なんて関係ないし興味もない。選挙なんて誰に入れても何も変わらない。」
私たちが差し出すチラシを、受け取らずに過ぎ去る人たちは、
無表情の中にそんな言葉をため込んでいるかのようです。

この「鈍感さ」と「あきらめ」でドンヨリと雲が垂れ下がった街中を、
それでも「生活第一号」は私たちを乗せて走り回ります。
「政治は自分に関係ないと思っても、政治はイヤでも私たちを巻き込みますよ。」
「あなたが棄権をすると、安倍自民党の憲法破壊を支持したことになりますよ。」
「日本をこれ以上壊さないために、選挙区は野党共闘の候補を選びましょう。」
「国民の生命と生活を第一に考えるなら、比例は【生活の党】を選びましょう。」

自分の党のことより野党共闘に全力を傾ける、小沢一郎代表。
代表の意を汲んで、自分の選挙でもないのに全力で動き回る浪人中の元衆議院議員。
その元議員をリスペクトしながら、手弁当で駆けつけるボランティア達。
こんな誠実で穏健な保守政党が日本の政治の中心に鎮座したときにこそ、
日本は初めて自立と共生を実現できる、民主主義国になれるのではないか、
私はそう思っています。

選挙カーの中から見える政治に無関心そうな人たちや、
街に漂うドンヨリとした空気を放っておくわけにはいきません。
その人達が入れた一票や入れなかった一票が、その人達自身や私たちに関わってきます。
私たちが動き回ることによって、少しでも街に空気を動かす風を送ります。
そして、他人のためではなく自分のためにも、あきらめることなく彼らに訴えかけます。

日本の現役政治家の中で実力・実績NO1は、間違いなく小沢一郎氏です。
その小沢さんはこの「生活の党」にいるのですよ。
若手政治家NO1の山本太郎氏も、この「生活の党」にいるのですよ。
「生活の党」をこれから政治の中心に据えましょう。
まず、比例選挙で「生活の党」の議席を確保させましょう。

比例は「生活の党」です。


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そこのけ、そこのけ、不公平が通る
■単なるガス抜きの怒りではなく、私たちの希望を阻む者への本物の怒りを■
日本は今、品性下劣な人たちのパラダイスです。
家柄、学歴、隠し金のどれかがタップリあって、
人間としての英智、正義、羞恥心が極端に欠如していれば、
貴族や王様としてこの国で君臨することができます。

まずはこの方。
甘利

司法とマスコミさえ壊しておけば、怖いものはありません。
小沢一郎氏と甘利明氏、政治家としての器は月とスッポンほど差があっても、
アメリカに物申す小沢氏は罪をでっち上げられて座敷牢に。
アメリカ様に迎合する甘利氏は刑法を飛び超えて無罪放免。
なんとも、恥ずかしく分かりやすい国になりました。

次にこの方。
桝添

歴代、性格の悪い人間を選ぶコンテストである都知事選挙といえども、
ここまで醜さが暴露されてしまうと、とっくに撃沈されているはずが、
自民党内のお家の事情で当面放し飼いにされることに決定です。
都内には、貧困で修学旅行に行けない子もいるであろうに、
都民の金で外国観光と家族揃っての大名旅行です。
都民の怨嗟の声は蚊の鳴き声ほどにしか聞こえていません。
都知事とは、江戸幕府の雇われ将軍です。

最後は勿論この方です。
もし会社員なら、窓際でのんびり座っている縁故採用の補助社員。
もし学生なら、放課後に特別補習を受けさせられる裏口入学生。
因縁の家柄と天性の無知・無感性を日本の宗主国に見込まれて、
この王座まで上り詰めてきました。
今の日本には、国民への公約をを守ろうとして浪人生活を強いられている政治家や、
お金がないばかりに立候補できない政治家など、たくさんの能力と情熱のある政治家がいます。
そんな本物の政治家に比べ、この方は日本で一番不公平が激しい見本のような政治家です。

安倍

私も好き好んでこの顔を並べているわけではありません。
勿論、文句を言ってガス抜きをしたい訳でもありません。
これらの顔を嫌でも目に焼き付けておきたいと思うからです。
自分たちが対峙している相手はこんな類いの人間である。
そして、これから私たちが働きかけようとする相手の人たちは、
こんな人間を選んでいる人たちであったり、黙って許しているひとたちである。
またはもしかすると、いじめられることに快感を感じている人たちである。
かれらは説明すれば分かるという、単純な相手では決してない。
それを肝に銘じたいからです。

単純な好き嫌いの怒りは、中ジョッキのビールと共に飲み込んで排泄すれば終わりです。
しかし、私たちに具体的な夢や希望があれば、話は別です。
私たちが希望を持って自分たちの未来を描くことができれば、
それを阻むものが、彼らと彼らが護ってきた不公平な制度だと自覚できれば、
私たちの怒りは本物になり、消えることはないと思います。
不公平を嘆くと同時に、彼らに怒りをぶつけると同時に、
私たちは、できる限り公平な未来の社会の姿を描く必要があります。

写真の彼らが大きな顔をする社会でなく、公平な社会を目指しましょう。
100%公平は無理でも、できるだけ不公平のない社会を創りましょう。
政策は信頼できる政治家と私たちとで考えましょう。
そして、目指す社会の姿を創り上げましょう。
嫌な顔を見ながら、「やめろ!反対!」というだけの闘いより、
楽しい未来を見据えながら、「阻む者を除いて、未来を創り上げよう!」という闘いをしたい。
そう思う、今日この頃です。


本当なら野党連合の中心に立つべき政党は、
参院選比例区の野党統一名簿ができるかどうか。
それが今のところ焦点になっています。
決断は民進党の岡田代表ただ1人に委ねられています。
ただ、あの党は市民の声を聞いて決断するという党ではありませんので、
私たちはただ待つしかありません。

こんな時つくづく思います。
野党連合の中心に立つのが新進党ではなく、別のリベラルな保守政党であったらと。
そして、最大野党を率いるのが岡田克也代表ではなく、小沢一郎代表だったらと。

野党連合を推進する関西の活動に参加していると、
野党の候補予定者や、現職あるいは元職議員の話を聞く機会が多くあります。
この時感じることですが、
どの議員も重要な問題に関しては、ほぼ同じ考え同じ政策を持っています。

確かに、対アメリカ外交に微妙な違い、防衛問題に少しの隔たりはあります。
しかし、今の民進党の中での対立や、昔の自民党の派閥内での対立に比べれば、
その差は少ないように思えます。
少なくとも、民進党の一部・生活の党・社民党・緑の党・共産党に至るまで、
国家よりも国民の生活を第一に考えるということでは、一致しています。

もう右も左も関係なく、資本主義か社会主義かの対立は無意味です。
今の切実な対立は、1% 対 99%です。
資本主義が長い歴史を持ってきてしまったこの日本では、
大きな革命を目指す政党は現存していません。
共産党も社民党も勿論否定するでしょうが、
ある意味、今の両党はリベラル保守政党である。
私はそう感じています。

ただ、両党とも社会主義・共産主義の看板を簡単に下ろすことはできません。
なので野党共闘の場合でも、中心に立つことを控えています。
そこで必要なのは、保守本流のリベラル保守党です。
明治の先達から受け継がれた立憲主義・民主主義を受け継ぐ政党です。
アメリカの属国から脱し、自主独立を目指す政党です。
近年では、田中角栄から小沢一郎につながれた保守本流の流れです。

民主党が、菅直人・野田佳彦元首相によって国民を裏切った後、
惨憺たる選挙結果の洗礼を受けました。
この時彼らが反省して、小沢一郎元代表に頭を下げて代表の座を返していれば、
今回の野党共闘はもっと速やかに大きなうねりとなっていたでしょう。
詮無いこととは思いつつ、ぼやきたくなります。

しかし、野党共闘の渦の中心に小沢一郎代表が存在するといえど、
現実として、保守本流の「生活の党と山本太郎となかまたち」は極小政党です。
吹けば飛ぶような規模になってしまっています。
それでも、この政党以外にリベラルな政党群の中心は務まらない。
そのことをつくづく感じました。

今回の野党共闘の実質の中心はさまざまな市民の連合です。
しかし、市民の連合だけでは政治は具体的に動きません。
やはり、政治の専門家である政治家が集まる良質な政党が絶対に必要です。
その役割を「生活の党と山本太郎となかまたち」が担えるようになる。
それが、今の私の念願です。


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