神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
カレンダー

12 | 2016/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



プロフィール

日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



FC2カウンター



リンク



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あまりにも含蓄のある、甘利元大臣のお言葉
辞任会見のなか、多分に甘利元大臣に同情しているかのような記者の質問、
「今回の告発者の様に当初は熱心な支持者を装い、後に証拠を揃え態度を豹変させる。
 この様な手口は今後もあると思うのですが、大臣はどうお考えですか?」
この質問に対し、傷心のあまり心が素直になりすぎたためか、
思わずポロツと本音を言っちゃいました。

「付き合う相手を選んでたら小選挙区では勝てない。」

なんと含蓄のある言葉でしょう。
この言葉が意味する内容は、自民党であれば、
「相手が怪しい人間であろうがヤクザであろうが魑魅魍魎であろうが、
 金と票を調達できる話を持ってくる人間は誰でもみんなWelcomeだ。」
と、こうなるのでしょう。

思えば、私達が選挙で戦っている相手はこういう人達なんですね。
その上に、現世利益を求める宗教で洗脳された集団が加わっています。
金と欲と宗教を接着剤にした、何でもありの連合体と戦っている訳ですから、
それはそれは手強いはずです。

振り返って私達政権交代を望むものは、
正義やら誇りやら、好き嫌いの感情やらでなかなかまとまりません。
私達も甘利大臣のお言葉、
「付き合う相手を選んでたら小選挙区では勝てない。」
これを違う意味で解釈して、教訓としなければなりません。
「そうや、誰とでも組んでいこう。(但しヤクザと詐欺師以外)」

甘利様、私達にご教示を下さいまして、ありがとうございます。
どうぞ早い内に議員も辞めて、静かに後悔の余生をお送り下さい。

話は変わりますが、
「週刊文春」の活躍ぶりがどうも納得いきません。
安倍晋三様グループの文藝春秋を母体とする「週刊文春」が、
「日刊ゲンダイ」や「東京新聞」のようにジャーナリズムに目覚めたなど到底思えません。
また、テレビキャスターを総入れ替えできる今の安倍晋三様の鼻息ならば、
「週刊文春」如きを押さえるなど屁のカッパだと思えます。
何故に押さえなかったのか、押さえられなかったのか。

強権の安倍政権さえ押さえつけられない闇社会の勢力が蠢いているのか。
何かの理由で官邸自体が甘利大臣切りを画策したのか。
はたまた、アメリカ様の間接ご指示があったのか。
何ともややこしい話であります。
いっそのこと、強権で甘利大臣を守り切った方が、私達とって分かりやすくてよかったのに。
そんなふうに思う、今日この頃です。


スポンサーサイト
自民党糾弾だけでは前に進まない
今さらながら、自民党は見事なくらい腐った党ですね。
小渕優子前大臣(ドリル好き)が能面のような顔でシレッと議員に居座り、
高木毅大臣(下着好き)が驚異の粘り腰でしがみついてる間に、
今度は甘利明 経済再生担当大臣が仲間内から賄賂を暴露されてしまいました。

それっ!と、ネットではお祭り騒ぎ。マスコミも渋々取り上げています。
ところが、このスキャンダルが選挙の際に自民党票を減らすかというと、
残念ながらそうはいかないというのが現実です。

自民党には鉄板の支持層が有権者の約1/4、25%位いると思われます。
彼らはこんなスキャンダルではびくともしません。
何十年も前の支持者は知りませんが、現在の固い自民党支持者は、
「自民党は自由で民主的な清潔な党だ。」などとは決して思っていません。
ほとんどが金か地位か何か、欲との抱き合わせです。
「きれい事では世の中は治まりまへん。 わしらに迷惑がかからず、
 ましてわしらに得になることやったら、上手におやりやす。」
こんな感じでしょうか。

また、自民党と共に手を取り合って日本を壊し続けている公明党も、
今さら自民党のスキャンダルくらいではびくともしません。
もともと似た体臭があるので、仲良く引き合っている訳ですから。
考える力のある創価学会員なら、とっくに公明党支持から離れています。

与党はそれら自民・公明の鉄板の支持者だけで、選挙に勝ち続けています。
スキャンダル糾弾は政治を正しく導くために大切なことだし、
おろそかにせず厳しく続けなければいけないと思っています。
しかし、スキャンダル糾弾は直接選挙に結びつかない事を、自覚しておく必要があります。

自民党のスキャンダル糾弾で一番影響を受けそうなのは、支持政党無しの層です。
この人数が一番多くて選挙結果に大きな鍵を握っている人たちが、
より政治不信に陥り棄権に回ってしまうことを恐れています。
よく言われているように、安倍政権を倒すためにはこの人たちに動いてもらうことが必要です。
この人たちに、選挙での投票は決して無意味なことではなく、
政治で世の中を動かせる可能性があると信じてもらうことが大切です。

それには、「甘利糾弾」とか「安倍退陣」とか、ある意味後ろ向きのことばだけでなく、
明日は今日よりましになれると伝え、前向きな少し先の夢を語ることばが必要です。
かつて、
「国民の生活が第一」の政治に変えようとか、
「子ども手当」で、子どもを大切な社会にしようとか、
「高速代無料化」で、地方を生き返らせようとか、
いくつかの心に伝わる「ことば」がありました。
それらは民主党の裏切りによって、泥まみれにされました。
同じことばは使えませんが、伝えたい想いは変わらないはずです。

職業がら私が大事にしたいことばは、「こども」や「子育て」です。
若い人たちが安心して家庭をつくり、子どもを産み、子育てができるように、
社会全体が子どもに寄り添って応援していく、そんな世の中にしたいと願っています。
そういう世の中をみんなが期待できる、心に響く「ことば」を紡ぎだし、
想いを伝える活動ができればと思っています。


未熟で心貧しいの国からの再出発
今年初めてのブログです。
数少ない奇特な訪問者の皆様、今年もよろしくお願いします。

◆「振り返れば、日本は情けない国になったなあ。」
◆「外国から見れば、尊敬できない嫌な国だろうなあ。」
去年の暮れの実感です。
私は、神戸が、関西が、日本がずっと大好きです。
今も愛国者であることは変わりません。
しかし、今の日本の姿を眺めていると、お世辞にも立派な国だとは言えません。
金持ちで平和ボケしたこの先進国は、貧困や紛争に覆われた発展途上国から見れば、
うらやましい国であることは間違いありません。
それでも、私たちがあってほしいと思う日本の姿を考えてみると、
残念ながら日本は心貧しい情けない国だとしか思えません。

去年知ったアンケート中で1番驚いたのはこれです。
◆「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はないと考える人」◆
  1位 日本 38%、2位 アメリカ 28%、以下の国は全て一桁で、
   中国 9%、イギリス 8%、フランス 8%、インド 8%、ドイツ 7%
   (出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)

日本は他国がうらやむような豊かな資産を持つ国であるのに、
国内にたくさんの貧しい人たちを生み出しています。
その上、そんな貧しい人に対して世界で一番冷たい国です。
世界で一番冷たい国日本

また、世界で一番子供の教育にお金をかけない国でもあります。

教育グラフ
人を大事にしない、子供を大事にしない国は、絶対に発展することはありません。

外国人から見れば、おとなしく穏やかで優しくて親切な日本人が、
実は世界で最も自国人を大事にしない心の貧しい人たちなのです。
また、ヘイトスピーチ問題に見られるように、外国人に対してはもっと冷たい国です。
このことは私たちにとってつらい現実です。
そして、この精神の未熟さや心の貧しさは、日本人が抱える深刻な問題だと思います。

今の日本の政界・財界・学界・マスコミや新興宗教の組織の上にいる人達は、
お金と地位のことしか考える事ができない、その中でも最も心の貧しい卑しい人たちです。
このまま、心の貧しい卑しい人たちに国を任せてしまっていては、
私たち日本人の心は、同じように貧しく未熟なままです。
自国民からも他国民からも嫌われ、私たちの国はゆっくりと滅びていくことでしょう。

日本人は昔からそうだったのか、この頃特にそうなってきたのか、私には分かりません。
ただ、日本人のこの他人を思いやれない心の貧しさが、
日本全体を覆っている閉塞感を生み出しているだと私は感じています。
私たちの貧しい心が豊かにならない限り、本当に安定した尊敬される国にはなれない、
つくづくそう思います。

アメリカからもらった使い方が分からない「民主主義」という制度と、
自分たちで考えていないため理念がよく理解できていない「日本国憲法」があったせいで、
戦後の日本は一人前の独立国だと、すっかり思いこんでいました。
でもそれは、はかない誤解だったのです。
まずは、日本はまだ精神的にも社会制度において未熟な発展途上国だと自覚して、
日本はアメリカに次ぐ一等国などいう、誤った誇りなど捨て去る必要があります。
幸運にも、ここ2・3年で日本はまともな国ではないと自覚でき始めました。
今から時間をかけて、腐りかけた社会の仕組みを整え、自分たちの未熟さを自覚して、
私たちはもう一度国作りを始めなければいけないと思っています。

未熟な私たち国民が体験を通して心豊かになるには、永い年月がかかりそうです。
何度かの選挙を経験し、少しずつ社会の制度を整え、
民主主義国の国民に見合った、豊かな心を育てなければいけません。
その間に、幾たびかの苦難がやって来ることがあるかと思います。
仕方ありません。これまでの平和と安定は自分たちで築いたものではなかったのですから。
とにかく、政治的にも精神的にも未熟な発展途上国の立場から始めなければいけません。

新年早々なので、ちょっと大げさな抽象的な話になってしましたが、
大事なのは、あくまで具体的な1つ1つの行動です。
まずは参議院議員選挙です。
野党連合ができれば全てうまく動き始めるなんて、勿論そんな簡単な話ではありません。
社会の仕組みを整える第一歩に過ぎません。しかし、小さくても重要な第一歩です。
私たちがこれから取り組まなければいけない闘いは、先の長い長期戦でありますが、
1つ1つの短期戦においては、瀬戸際のしんどい闘いの連続になります。
後退することなく、今年は今年の行動をちょっとでも前に進めていくしかありません。

今の日本は、国の危機と同時に国民の心の危機にさらされていると知ってもらうこと。
政治的立場や社会的立場が違う人が、取りあえず相手の存在を認め合うこと。
そして、一人でもたくさんの人に表に出てもらって民主主義に参加してもらうこと。
それらのお手伝いを少しでもできればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。