神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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ベーシックインカムを見据えている国と、軽減税率で遊んでいる国
歳の暮れも迫り、まともに正月が迎えられるかどうか心配な庶民をよそに、
仲良しの自民党と公明党が「軽減税率」をネタにして遊んでおります。
安倍晋三様に取り入らなければ生きていけないマスコミの皆さんも、
「軽減税率」がさも重大事であるかの如く報道し、この三流喜劇に参加しております。
1部の食品の消費税が10%になろうが8%に留まろうが、ど~~~~でもええこっちゃ。
ここまでバカにされても、「軽減税率」で自公に感謝している心優しく気楽な国民は、
かわいそうと言うより哀れと言うより、もう迷惑至極な存在であります。

国内を見渡していますと、さもしい話とお気楽な話ばかりでありますので、
ここは少し海外に目を移してみますと、なんともうらやましい話題が1つありました。
日本より遙か北のヨーロッパ、フィンランドというムーミンが生息する国では、
国単位でベーシックインカムを試みようとしているではありませんか。

さすが、北欧は民主主義の先進国。
政府が国民の生活を第一に政治を行っているなど、夢のような話です。
勿論どこの国でもいろいろ問題はあるかもしれませんが、
国民と政府が一緒になって政治をしている姿勢が、うらやましく感じられます。

この際、某国の植民国であるグジュグジュの日本国など見切りを付けて、
遙か北へ約7,700km9時間30分の飛行で、フィンランドへ移住しようかと思いました。
しかし、フィンランドは恐ろしく寒い。寒いのはちょっと苦手。
それに、うちのカミさんは外国へ行きたがらないし、北欧なんてとんでもない。
まず何より、そんなお金等どこにもない。
結局仕方がないんで、日本で暮らすことしかありません。

ならば、「軽減税率」についてもっと考えてやろう。そう思いました。
まず、この「軽減税率」という言葉がインチキである。
10%に上げる予定を8%に留めるだけなので、「据え置き税率」が正しい。
エラそうに「軽減」してやるなど、上から目線で言うなバカモノ。
次に、8%を10%に上げるのは約束が違う。
景気が悪ければ消費税を上げないという約束はどうなりましたか。
安倍晋三様のお陰で、今の日本は歴史的なマイナス成長です。
国民の生活を貧しくしておいて税金を上げるなど、言語道断です。
ウソの約束をして平気で破り、国民からお金を奪うのは詐欺というものです。

百歩譲って消費税が必要だとしても、
景気がよくなれば上げることも考えるが、景気が悪くなれば下げる。
少しでも経済が分かっていれば、それが常識というものです。
消費税を下げたカナダのことを、少しは見習ったらどうなのでしょう。

もともと、消費税は日本に必要だったのですか。
この素朴な疑問に対しては、既にたくさんの経済学者によって検証されています。
消費税導入の目的であった社会福祉に税金は回されず、
消費税はそっくりそのまま企業減税分に回されています。
今更この事実を隠すことはできません。
ならば、さまざまな形で優遇されている企業の法人税を普通に徴収していれば、
「金持ちに軽く、貧しい者に重い」消費税など、導入する必要が無かったのです。

さらに、「緊急に財政再建するためには消費税が必要だ。」と声高に言うけれど、
日本は少なくとも、他国よりは緊急に財政再建する必要が無い国です。
また、日本は他国から見れば、今でもうらやましがられる位の金持ち国です。
勿論、財政再建は絶対に必要ですが、時間をかけて無理なくやらねばなりません。
まして国民の犠牲によって財政を立て直すなど、本末転倒もいいところです。
経済とは「経世済民(世を治め民を救う)」なのですから。

私たちは、自民党と公明党の「軽減税率」騒動という三流喜劇など無視して、
あくまで、消費税減税→消費税廃止を目標にしなければならないと思っています。
フィンランドにはとうてい行けない私たち日本人にとしては、
この日本の政府を、ベーシックインカムさえ視野に入れるような、
「国民の生活を第一」に考える政府にしなければなりません。
自民党や公明党やおおさか維新が政権を握っているような政府では、
どう間違っても実現することはできません。

まず、選挙です。とにかく選挙です。
選挙で勝たねば何も変えられないし、何も始まりません。
これからやって来るたくさんの選挙で勝ち越す以外、何の方法もありません。
まずは、参議院選挙、ひょっとすると同時選挙。
とにかく、選挙に全力で取り組むこと。
一に選挙、二に選挙三四が無くて、五にちょっと休憩。




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