神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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言いたい放題、やりたい放題の無法国家
あれよあれよという間に、日本の品位とやらが下がりまくっております。
ニセモノの人間が跳梁跋扈し、言いたい放題、やりたい放題の放し飼い状態。
この日本は一体どうなっていくのか、不安の種が絶えません。

まずは、事の重大さが理解ができないまま、言いたい事は臆せず言う安倍晋三さんは、
「ボクのやりたいことを憲法が邪魔するのなら、ボクが勝手に憲法解釈しまつぅ。」
この方は、安倍・岸・佐藤一族はアメリカ認定の絶対王族だと思っているようです。

「日本会議」御用達で絶滅危惧種の憲法学者は、
「集団的自衛権はダメって憲法に書いてないので、やっても一向に構わないのだ。」
なら憲法には、お前を叩いてはいけないと書いてないので、頭をひっぱたいてもよいのだな。

我が世の春を謳歌する自民党ウヨク議員は、
「言うこと聞かないマスコミをこらしめるには、広告料収入をなくせばいいんじゃん。」
キミ達、言論弾圧という四字熟語を百字帳に100回書いて、明日職員室に持ってきなさい。

ゴマすりと戦争美化だけが得意な自称売れっ子作家は、
「沖縄の2紙は、ぶっつぶさなければならない。」
よお、おじさんがんばれ!全沖縄県民と1人で戦うつもりだな。早く沖縄へ行ってこい。

こんなあきれた台詞を聞かさられ続けて、口はアングリと開きっぱなしです。
それでも今はまだ、我々にはこ奴らを懲らしめる手段がありません。
それもこれも、この前の2度の選挙で安倍晋三に全権委任をしてしまったせいなのです。
あ~あ、思い出しても腹立たしい。

好き勝手なことを言っている東京の連中は遠くて手が届かないので、
近くにウロウロしている自民党と公明党に投票した者どもや棄権した連中を、
手当たり次第に「張り扇」で思いっきり頭をひっぱたいてやりたい。
だけど、そんなことをしても何も変わらない。第一、手が疲れる。
それに、一番の責任はどうしたって自分にある。
これまで何か変だなあと思いながらも、日本は独立国であり民主主義国家であると、
自分に言い聞かせてきたワタクシが悪かったのであります。

今は好きなことを言われているだけで、軽い災難が来ているだけで済んでいるけれど、
確実にもうすぐ、痛みを伴った重い災難がやって来ます。
少し痛い目に遭ったところで、いかに鈍感な国民も「NOアベ」と言い出すはずです。
さすがに、驕れるアベ政権もその時には倒れることになるでしょう。
でも次にやって来る政権は、ほんのちょっとましなだけの、似たりよったりの物です。

ホンモノの政治家の数が、絶望的に足りません。
国民の協力体制もまだまだ組み立てられていません。
長期戦を覚悟して、今から少しずつ進むだけです。
続く者にバトンを渡しながらの、永い永い旅路です。

それでもたまにはガス抜きとして、今回のような下らないことを言った下品な連中には、
よってたかってバカにして、平和的に血祭りに上げてやりましょう。

○べの○ホ、ちゃんとまともな日本語を○ゃべれ。
○法がちゃんと理解できない ○法学者は、中学校から○強をし直せ。
○ヨクの自○党議員は、○ベがこけたら皆こけるぞ。覚○しておけ。
○田は、○しき○かじんの嫁はんの遺産騒ぎの○ツを拭くまで、偉そうにしゃべるな。

ちょっとスーッとした。


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酒鬼薔薇(少年A)事件を、頭から疑ってみる
1997年5月、今から18年前にこの凄惨な犯罪が起こされました。
場所は私の居住区の隣、神戸市須磨区の新興住宅地です。
須磨警察はよく通る道沿いにあり、マスコミの大騒ぎをよく見かけました。

お人好しにバカの付く日本人。
エライさんが言ったことは何でも信じる日本人。
疑うと相手に失礼だと思ってしまう日本人。
それでもこの頃は、
総理大臣を筆頭に、政治家や役人は平気で嘘をつく。
マスコミも学者も、金と権力になびいていくので信用ならない。
警察や裁判所だって、全面的に信用するわけにはいかない。
こう思い始めています。

ならば、今回「絶歌」という手記で一騒ぎになっているかつての事件を、
もう一度頭から疑う必要があると思いますが、いかがでしょうか。

私はこの事件に関しては、近くで起こった事件と言うこともあり、
最初から強い関心を持っていました。
それでも当初は、マスコミの発表をそのまま疑わずに信じていました。
しかし、騒ぎがやや収まってたくさんの記事や情報に接している間に、
どうしても納得できない基本的な問題点が浮かびました。

アメリカ映画じゃあるまいし、14歳の少年がたった1人で、
まるでプロの殺し屋が集団でやったかのような見事な犯行をできるものなのか。
この事が納得できるまで、私はこの少年を真犯人だとは決めつけない。
そう思ってきました。

その辺の事は、ここが詳しいです。
http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/pamphlet/pamphlet-1.htm#keika

ところが少年事件とあって、この事件の審理は完全に非公開でした。
この世間を震撼させた事件はどんな内容であったのか、
何故少年の心がこの残虐な事件を起こすまでになったのか、
待てど暮らせど、何の発表もなく何も分かりませんでした。
本当にこの事件を調べたのかどうか、それさえ分かりません。
なので私は、A少年が犯人だと未だに思っていません。

闇の中で何かが審理され、何かの理由で少年が犯人と認定され、
少年の身柄は施設に収監され、何かの根拠で出所が許されていました。
しかし、少年が真犯人だと仮定すると、あれだけの犯罪を犯したのですから、
少年の心が癒しようのない病を持っていた可能性があります。
その病が治療されたのかどうか、それも全く分かりません。
国がA少年にした処置は、何も解決せずに世の中を不安にさせただけです。

今回の手記「絶歌」の騒ぎも、A少年が犯人かどうかという、そもそもの疑いから外れ、
A少年に対する「怒り」という劣情を人々に与えるために仕掛けたものとしか思えません。
結局、それで得するのはどこか。
金儲けができる、出版社と週刊誌。
世間を不安にさせると存在感が増す警察組織。
世間の関心を他の方に向けたい、悪だくみをしている政府役人。
こんなところでしょうか。

私たち日本人は、遅まきながら「力を持った者達には、疑いを持って接すべし。」
これを学ばねばならないのでしょう。


18歳以上の半分騙せりゃ、独裁OK!
18歳以上の少年少女にも、めでたく選挙権が与えられました。
普通に考えれば当たり前のことです。
高校卒業すれば、たくさんの少年少女が働きに出ます。
そして、きっちりと給料の中から税金を差し引かれています。
「直接税を取られているからには、見返りに選挙権くらいよこせ。」
納税者にとって、極々当然の権利です。

世界のほとんどの国も、選挙権は18歳以上です。
これまでの日本は、選挙制度において後進国でした。
ならば、何故日本はこれまで20歳以上だったのでしょうか。
勿論それは、単に自民党がそれを望んでいたからです。
すると、今回唐突に年齢を引き下げた理由は何なのでしょうか。
勿論それは、安倍政権がその方が有利だと考えたからです。
これまでは地方の年寄り優遇だった自民党が、
頑固な年寄りよりも若者の方が洗脳しやすいと思ったからでしょう。

先日、橋下王国の大阪市で「都構想」を巡り住民投票が行われました。
その結果、薄氷を踏む思いでやっとこさ大阪を守ることができました。
もしあの時選挙権が18歳以上になっていたとしたら、
橋下・マスコミ連合軍による絨毯爆撃のような洗脳広告を受け、
たくさんの若者がふわふわと「賛成」票を投じた可能性があります。
結果が逆転していたかも分かりません。

橋下市長や安倍首相のような、「本物の民主主義」は面倒くさいと思っている人は、
国民投票や住民投票で過半数さえ取れれば、好きなことができると考えています。
これから彼らは国会審議などおろそかにして、便利な国民投票や住民投票を多用し、
自分のやりたい政策を推し進めると思われます。
一見民主主義を装った、政権・マスコミ連合軍の独裁政治です。
このやり方を、これからは警戒しなければならないと思います。

かと言って、18歳以上に選挙権が与えられることに、反対する理由も必要もありません。
18歳や19歳の若者はまだまだ未熟だと考える大人もいるでしょうが、
ご心配なく、20歳から100歳までの日本の大人も、若者に負けず劣らず十分に未熟です。
同じくらいに未熟な有権者が、ちょっと増えるだけの話です。

安倍政権は、今回の「18歳以上の選挙権」の成功を喜んでいると思います。
しかし、反対に転ぶことも十分にあり得ます。
考える有権者を増やそうとする私たちの活動の対象に、若者が加わった。
要は、そういうことです。
頑固なおっさんやおばさんより、よほど頭は柔らかいのではないか。
私はそう期待しようと思っています。


小沢さんもお気の毒に。それでも、とにかく野党再編!
安倍晋三政権の暴政がとんでもなくひどいので、
今は何がなんでも「安倍政権打倒!」を実現させなければいけない。
それで小沢一郎代表も、何を置いても野党統一候補、野党再編と言い続けています。
取りあえず今考えられるのは、民主党+維新を小沢代表が引っ張っていく。
この形しかないでしょう

最近になって、岡田克也「民主党」代表が小沢一郎氏を評価する発言をしたり、
まともそうな松野頼久「維新」代表が民主党との連携に言及したりで、
これならほんの少しはいい方向に向かうのかと思ったりしておりました。
ところが、根性無しはいつまでも根性無し。裏切り者はいつでも裏切り者。
松野代表は労働者派遣法の採決の問題で、あっさりと民主党を裏切ってしまいました。
政治家お得意の2枚舌と腰砕けで、出鼻をくじかれた感じです。

もともと維新は、自己中心主義者の頭数があるだけで、
まともな政策も集団意志もない、およそ政党とは言えない集団であり、
その集団に約束やら強調を期待しても、所詮無理な話ではあります。
なのに小沢氏がいまだに橋下市長のことを、「能力のある立派な政治家だと思います。」
と言い続けている苦しい心中を、お察し申し上げております。

それに、民主党も背骨のない無脊椎動物のような存在で、いつも揺れ動いております。
岡田代表はリーダーシップという言葉が一番似合わない政治家です。
もともと、政権交代を成し遂げるのに働いた志の高い政治家は全員、
消費税反対の立場を貫き、民主党から追い出されてしまっています。
そして、無知で未熟な有権者によって軒並み落選させられています。
民主党に残って当選している議員のほとんどは、国民や仲間を裏切ったりした、
脛に傷を負った後ろめたい、2軍3軍の議員ばかりです。

小沢一郎氏が「もう一度野党再編、政権交代を!」と唱えたとき、
阿吽の呼吸で呼応するはずの右腕・左腕・右足・左足は、只今みんな浪人中です。
ほんの数人しか小沢さんの側には残っていません。
孤軍奮闘の小沢さんが、本当に気の毒です。
浪人中の同志も悔しいだろうと思います。
つくづく日本の民主主義の未熟さが、情けなく思います。

それでも、それにしても、安倍政権はひどすぎる。
くよくよしていても、愚痴を言っていてもしょうがない。
一過性のニセの野党再編でもいいし、もろい連帯でもいいし、
後で裏切られる不信があっても仕方がない。
とにかく、戦後史上最悪の政権を一日も早く倒せるよう、
汚い手でもつなげる手はつないでおけばいいと思う。

こうしてご老体があきらめずにがんばっているのだから、
主権者である私たち蟻の一匹も何かすることはあるはず。
安倍政権追放のために。


翁長知事が、何故アメリカに行かなければならないのか
翁長知事のアメリカ訪問が不調に終わっただの、失敗しただの、
マスコミを初めあちこちから好き勝手な批判があるけれど、
批判の方向が違う。いい加減にしてくれ。

アメリカ軍の沖縄基地占有の問題は、沖縄県民にも翁長知事にも何の責任もない。
これは日本政府の責任で、これはの本土の問題なのだ。
翁長知事の「沖縄が自分から基地を差し出したことはない。」
という言葉が全てを物語っている。

敗戦後、アメリカ占領軍と天皇を含めた日本政府とが勝手に相談して、
「沖縄を好きに使っていいから、僕たちを護ってね。」ということになり、
銃剣とブルドーザーで沖縄県民から土地を召し上げました。
その後70年、アメリカ軍の好き勝手にさせて、日本政府はほったらかしたままです。
多くの事件や事故が起きても、日本政府は知らんぷりでした。
その間に、基地に関する防衛利権に内外のたくさんの人間も巣くってしまいました。
これがアメリカ軍占領地の現状だと思います。

本来なら、沖縄県民が「70年も経った、もういい加減に返してくれ。」と言ったとき、
日本がもし国民の意思を大事にする「民主主義国家」だったなら、
「永いことすみませんでした。」と謝った上、アメリカと毅然と交渉し、
政府が抵抗する利権屋も押さえこみ、基地を元の県民に返して、
アメリカ軍が荒らした沖縄を豊かな土地に再生するため、
日本政府はできる限りの努力をしなければいけません。
なので、翁長知事は沖縄県民を代表して日本政府に対して一言、
「私たちの土地を私たちの手に返しなさい。」と、言うだけで済む話です。
それから先のことは、日本政府がやるべき仕事のはずですから。
でも、残念ながら日本は独立国ではなく、政府もまともな人間の集まりではありません。
頼りにならないどころか、逆に足を引っ張るやっかいな存在なのです。

日本政府を見限った翁長知事は、仕方なく自らアメリカ出向くことになってしまったわけです。
よって、翁長知事を批判したい人たちは、
まず日本政府を100回批判してから、翁長知事を1回だけ批判しなさい。
無責任に気楽に翁長知事を批判するひとは、恥を知らなければいけません。

それに、アメリカ政府が翁長知事に冷たく接したと報道されていますが、
それは当たり前の話でしょう。
アメリカ政府の交渉相手は形の上では日本政府です。
日本政府と交渉済みの話を、一介の県知事に蒸し返されるのは迷惑な話です。
アメリカからすれば、「翁長さん、その話は安倍さんにして下さいよ。」
「おい安倍、沖縄県民の声ぐらいそっちでちゃんと押さえておけよ。」
そんな気持ちでしょう。歓迎する理由など何もありません。

翁長知事も歓迎してもらおうなどと言う気持ちなどないでしょう。
今回のアメリカ行きの目的は、
「日本政府は沖縄の声を無視しているので、我々県民は納得していない。」
「日本政府には、辺野古基地問題を解決する能力はない。」
「沖縄の意志は、アメリカ軍が無視できない位高まり固まっている。」
「このまま住民の意思を無視して強行すれば、沖縄全土が反アメリカになる。」
「アメリカが合州国であり民主主義国家であるなら、沖縄県の代表を、
 日本国政府の代表と同等の交渉相手と見なすべきだ。」
そういった意志を単に伝えに行っただけだ思います。

後は、アメリカ側がどこまで翁長知事の強い意志を受け止めたかです。
アメリカ政府は、日本の政府のようなグジュグジュではないので、
翁長知事の意思表示を無視することなく、結構真剣に受け止めていると思います。
アメリカ軍の利益にとって、国の利益にとってどうするのが1番いいか、
合理的に判断して対応してくるだろうと思います。

この国がまともな国なら、1つの県の熱い思いに寄り添って行動するものですが、
この国は未熟な国なので、政府もマスコミも一般人も、
自分の身の安全が第一で、沖縄に寄り添おうとはしません。
沖縄基地の問題は自分達の問題であると気づかないまま、
冷ややかに、翁長知事を批判するだけです。
翁長知事は、今の日本の首長の中で最も有能な首長の1人です。
橋下市長や桝添知事、まして安倍首相など、足下にも及ばない政治家です。
沖縄基地の問題を我が事と思う、本土の仲間も増えてきつつあります。
「オール沖縄」を作り上げたその手腕を信頼し、期待すると共に、
わずかでも協力したいと思っています。

下記は辺野古基金のページです、
http://tamutamu2011.kuronowish.com/sosikikin.htm


暴政に抗いながらの、民主主義の試練
この前の日曜日の午前と午後、安保法制に関する勉強会と集会に参加しました。
今たくさんの時と場所で、安保法制反対の集会が全国で開かれています。
学者、弁護士、知識人、そして考える市井の人々が同じ思いで集まっています。
日本の平和憲法を護るため、日本を戦争する国にしないため、
あらゆる階層とあらゆる地域の知性と熱意が、全国で集結していると感じています。

038.jpg

しかし考えてみると、国民にここまで大きな危機をもたらした原因は、
政治家になどなれない、なってはいけない1人の人間をのさばらしたことです。
事もあろうに私たちの「民主主義」は、その人間を総理大臣に据えてしまいました。

確かに、自民党は憲法改悪を党是としており、戦争好きのゾンビ議員がウヨウヨいます。
隙あらば、戦争ができる国家にしようと狙っていました。
またアメリカ合州国は、唯一の超大国の座を守りきれず戦争予算も底を突き、
日本の軍隊を下請けに使おうと画策をしていました。
そして、外務省を初めとする日本の役人は、アメリカ合州国に仕えることだけが、
唯一の立身出世の方法だと固く信じていました。
しかし、日本も一応「民主主義国家」という旗を掲げていましたので、
少しは国民の目を恐れて、これまでは強引なことはできませんでした。

憲法を無視し、国を裏切ってを間違った方向にもっていったり、
国民を不幸にし、苦しめてしまう法律を強引に作るには、
普通の人間としての知性や感覚を持った人間には無理です。
そこに現れたのが、ウヨクのスーパースターです。

憲法など読んだことがない。
日本史も世界史も学んだことがない。
受験や就職試験などしたことがない。
自分に逆らったり、とがめたりする人間に出会ったことがない。
おじいちゃんよりエライ人には、天皇も含め出会ったことがない。
他人の気持ちなど考えたことがない。
給料明細や預金通帳など見たことがない。
1人では電車やバスに乗れない。
自分の考えをきちんと分かるように説明できない。
なので、イライラしてすぐに怒り出す。
総理大臣と王様の区別がついていない。
人の命の大切さを感じたことがない。

普通の人間としては失格であるこの人格は、
悪法成立のためのロボットとしては、まさにぴったりの人格です。
最初はロボットとして動いていたのですが、今は意志ある流動体として、
安倍と仲間達は、停まることなく暴走しています。

本来、私たちの「民主主義」がまともな形であったならば、
こんな品性のない政治家が現れても、選挙で勝てないはずです。
まして、総理大臣に上り詰めるなどあり得ないはずです。
私たちの「民主主義」が、厳しくふるいにかけたはずです。
しかし、安倍晋三氏や橋下徹氏のようなニセモノ政治家を、跋扈させてしまいました。
悔しけれど、私たちの「民主主義」はニセモノだったということです。

安倍晋三氏や橋下徹氏に何を訴えても、何も届かないでしょう。
彼らは「民主主義」など邪魔だと思っているので、聞く耳を持ちません。
しかし逆に言うと、彼らは「民主主義」を恐れています。
彼らは話し合う相手ではなく、単に「民主主義」が排除する対象です。

橋下徹氏の「都構想」は否決されました。
今回の安保法制の問題でも、彼らに逆風が吹き始めました。
まずは1つ1つ押し返し、とりあえず暴走を止めるのが先決です。

そして、戦後70年かけても作り上げることができなかった、本物の「民主主義」を、
私たちが今からこれから、時間をかけながら少しずつ作り上げなければならない。
疲れた頭で、そう思っっていた週末でした。




沖縄は、民主主義の先進県
先週土曜日、沖縄選出の玉城デニー議員の講演会に参加しました。
議題は「オール沖縄から民主主義を学ぶ」です。

自党の利益優先で共闘など夢のまた夢の本土と違い、
保革相乗りで知事選と衆議院選挙を闘った「オール沖縄」はどうやって実現できたのか、
興味津々で話を聞いてきました。
玉城デニー議員のお話を聞くのはこれで2回目ですが、
「オール沖縄」を越えてきた玉城デニー議員は、一段と大きくなられた気がしました。

玉城デニー議員の、わかりやすく力強い講演の中で分かったことは、
「イデオロギーよりアイデンティティー」が、オール沖縄実現の根幹だということです。
私なりの解釈では、「思想の違いよりも、沖縄の共通の心を大切に。」でしょうか。
衆議院議員選挙の時、「生活の党」の玉城と名乗らず、「共産党」の○○と名乗らず、
それぞれの候補者が、「オール沖縄」の○○ですと名乗ったそうです。
私はこの話に心打たれました。

また、多くの有権者もしっかりと候補者を見つめており、自律していました。
約束を守る候補者は信頼し応援し、その代わりに約束を破った候補者は許さない。
市民と財界とマスコミと政治家と、全てその思いで「オール沖縄」を形成していました。
まさに、沖縄は民主主義の先進県です。

ただ、この講演の議題は「オール沖縄から民主主義を学ぶ」ですが、
私たちはこれらの経験を知識として学ぶことはできても、
同じ思いですぐに始めようとしても、実現することは不可能でしょう。

玉城デニー議員は「オール沖縄」実現の話の前に、
古くは江戸時代から、新しくは70年前の敗戦時から、
これまで沖縄が受けてきた数々の不幸と差別の話をしてくれました。
この苦難の歴史があったからこその、沖縄のアイデンティティーなのでしょう。
そして本物の民主主義を獲得してきたのでしょう。

そして、沖縄を差別し不幸を押しつけてきたのは、実は私たち自身なのです。
アメリカの軍隊が悪い、日本政府の責任だなどと言っていないで、
私たちが本当の民主主義を手に入れたいと思うなら、
主権者である私たちの責任を自覚しなければならないでしょう。

「米軍基地の問題は沖縄の問題ではなく、本土の問題だ。」
沖縄の人は言いますが、まさにその通りです。
平和憲法を初めとする本土の平和は、沖縄の米軍基地とセットになっています。
私たちも、沖縄の運動に連帯してということだけでなく、
自分たちの問題として別の方向でも米軍基地問題に立ち向かっていかない限り、
平和憲法の実行も、日本の独立も実現することはできないでしょう。

今のままでは、再度の原発事故や巨大自然災害、自国民の戦争被害など、
沖縄が受けたほどの不幸や苦難が訪れてから、やっと民主主義に目覚めるのでしょう。
そうならない前に、できるだけ早く本物の民主主義を実現させたい。
講演会の後、じわじわとそういう気持ちが起き上がってきています。





年金機構に、情報とお金を扱わせるのは無理
ウィルスメールをうっかりと開いてしまい、個人情報を流出させてしまって大騒ぎ。
その渦中の年金機構に、全く個人的な用件で近くの事務所へ行ってきました。

昨年秋に母が亡くなり、すぐに年金停止の手続きに行ったのですが、
なにやら不審な事が見つかったようで、調べてから連絡しますとの事でした。
それから数ヶ月後に、金額の数字が羅列してある説明不足の調査結果が届き、
意味が分からないまま待っておりましたら、先日銀行口座に入金がありました。
それも、葬式代を払っても十分に余りがあるほどの、私にとってびっくりする金額でした。

もらえるものは黙ってもらっておけと思ったのですが、
後で「間違いだったので返してくれ。」等と言われたものなら気絶しそうなので、
念のために、いったい何があったのか、説明を求めに行きました。

その結果分かったことは、
早くに夫を亡くしてずっと遺族年金を受け取っていた母が、
65歳になった時点で併せてもらえるはずの老齢年金を
申請していなかったとのことでした。
「知らないのはそちらが悪い。申請に来なかった者にはあげませんよ。」
数年前に年金機構の体質が問題になったのと同じ事件です。
当時のその大騒ぎのせいで、年金機構側に問題があった場合は支払うと決まりました。
幸いにも、今回それが適用された訳です。

しかし、もし私が年金機構に問い合わせに行かなかった場合、
内容が把握できない不親切な資料を送りつけるだけで、
どういう理由でこの金額が振り込まれたのか、分かないままだったでしょう。
支払われた遅延金(利息のようなもの)が数十万円にも及んでいるのに、
詳しい説明もなくお詫びもなく、淡々と銀行口座に数字が印字されただけでした。

私の場合、消えた年金問題はこれだけではありません。
数年前、私の年金受け取りが始まってしばらくした時、
学生時代のアルバイトの年金納付が発見されました。
これがなければ、今より1ランク下の年金になっていました。
私の場合は2度とも何とか難を逃れましたが、
たくさんの不運な人が、支払われなかったり、減額されたりしているのでしょう。

2度も経験すれば十分です。断言できます。
年金機構は、人様のお金を扱う能力はありません。
その上、情報流出問題と年金での株高操作の問題があります。

もう年金機構を解体して、年金の制度を根本的に改革し、
単純で手間のかからない「ベイシック インカム」した方がよっぽどいい。
今日は本当にそう思いました。









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