神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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変わらなければ、日本は新しい時代に進んでいけない
去年私は、2冊の本に出会いました。
1冊は「日本は何故基地と原発をやめられないのか」です。

基地と原発

この本で日本の姿の歪さを、深く再認識しました。
学んだことを端的に言えば、日本はまだ独立国家ではないということです。

もう1冊は、「21世紀の資本」です。

21世紀の資本

これは膨大な資料を網羅した大作ですので、まだ読み始めの初めです。
それでも、前書きやさまざまな解説から、一部感じ取れる部分があります。
それは、第二次大戦後の50年ほどは、まずは経済の分野において、
それ以前とは違う特殊な時代であったということです。

私たち団塊の世代は、丁度その時期に生まれ育ちました。
私たちが育ったその時期は、日本にとって経済だけでなく国のあり方そのものを、
アメリカの属国という特殊な形にした時代だと、私は思っています。
最初の内は、いずれ独立をと考える骨のある政治家もいましたが、
あまりの心地よさに、すっかり独立心もなくなっていきました。

戦争もなくなって、これからはがんばって働けば、収入は増える、国も豊かになる。
オリンピックも万博も成功させ、アジアの盟主で世界2位の経済大国になった。
たった1つの条件は、アメリカの後ろにくっついて歩くと言うことだけです。
こうして他の世代の犠牲の上に、私たちは夢のような時代を過ごしました。

2冊の本を読みかじりして感じたことは、特殊な時代に生まれ育った団塊の世代が、
これからも世代の中央に陣取り、自分たちの価値観を次の世代に押しつけて、
のうのうと生きていけるのか、生きていっていいのかということです。

もうすでに時代は変わってきています。
「牧歌的資本主義」は終わり、「弱肉強食資本主義」の時代になっています。
豊かな時代に生きたじいさん・ばあさん達が、このまま若者を犠牲にしながら、
自分達の安楽を求めることは無理だと思います。
好戦国になって世界から嫌われ、相変わらずアジアを蔑視したまま、独立の気概もなく
あくまでアメリカ追随しか考えられないメンバーは、身を引くべきです。
日本が自立するために、頭も心も古い者は若者に座を譲るべし。
若者に寄り添う者でなければ、この縛りからは逃れられない。
私はそう思います。

では、そのためにどうするか。
それは、これからもがきながら考えながら、実行しなければならない。
とりあえず、今はそう思っただけの元旦の夕飯前です。

今年もよろしくお願いいたします。

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