神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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私達が雇った公務員達が、袴田さんに残虐なことをしでかした

死刑囚として48年間、地獄の苦しみに耐えてきた袴田巌さんが、やっと自由な社会に開放された。
喜びの言葉やねぎらいの言葉など到底浮かばない。万分の一位の怒りを共有できるだけである。

◇◇◇◇◇◇◇

私達はみんなが安全に安心に暮らせるようにと、中央と地方に裁判所と検察と警察を設置した。
静岡にも静岡県警を作り、県民を守るための公務員としてたくさんの警察官を雇った。

その私達が雇った静岡の警察官が、袴田さんに取り返しのつかない残虐なことをしでかした。
無実の袴田さんを捕まえ、拷問して強制的に自白させた。その上有罪に仕上げるため、証拠品のねつ造まで行った。
そのせいで死刑囚にしてしまったのだから、これは完全に殺人未遂という犯罪である。
その反面、真犯人を探し出す責任を放棄した結果、真犯人を易々と逃がしてしまった。
警察官として失格である。また、未だに誰も袴田さんに謝っていないのは、そもそも人間として失格である。

私達が雇った検察官も残虐なことをしでかした。
警察から上がってきた証拠を公平に吟味せず、被告に有利な証拠は排除し、ひたすら有罪にするための証拠だけを採用して、裁判を誘導した。
警察の取り調べの違法性を知りながら、違法な自白を悪用するというのは、十分に殺人未遂の共犯者である。
また、再審の要求に対して誠意ある対応をせずに、自分たちの権威だけを守ろうとする態度は、なにより法を正義を守らなければならない、検察という職業に就く資格がない。

私達が雇った裁判官も残虐なことをしでかした。
法の専門家である裁判官が、検察の主張する証拠が不十分であり、自白の任意性が疑わしいことに気づかないはずがない。その証拠に、担当の熊本裁判官は未だに有罪判決を悔やんでいる。
検察が被告人の有罪を立証できているかどうかを判断する役割の裁判官が、検察や警察の権威を守るために、証拠が不十分でありながら被告人を有罪と決めつけてしまった。
人の命よりも法曹界の権威を優先し、袴田さんに「諦めてあなたは死になさい。」と言った訳だ。
これは殺人未遂の教唆に当たるのだろうか。

◇◇◇◇◇◇◇

この残酷な者達は、全て私達が雇った使用人だ。
しからば、この者達をまず逮捕して罰を受けさせよう。その上で償いもさせよう。
もう退職しているだろうから、まず共済年金の支給停止して、これまでの年金は没収しよう。
既に亡くなっているなら、年金相当分の遺産没収する。もし家族が使ってしまっていても、遺族にその分を弁済させよう。
袴田さんの家族のことを思えば、別に遠慮することはない。
そして、その金は償いの一部としてそっくり袴田さんにお渡ししよう。
こんなことは、国民主権の国では当たり前のことだ。せめてこれ位の責任を負わさないと、悪徳な公務員は反省せずに同じ事をまたまた繰り返す。


しかし、残念ながら私達の国では、こういった国民主権の仕組みは整備されていない。
何故ならそんな法律が無いか、またはあっても法律に抜け穴があるからだ。
悪質な公務員の責任を問う法律が無いのは、国会議員たる政治家の怠慢だ。
そして、公務員に癒着しない屈服しない政治家を育ててこなかった、私達の怠慢でもある。

私達は忘れやすい。日本人は変に優しくてすぐに忘れて許してしまう。
でも、袴田さんにした仕打ちを、私達は忘れてはならない。
国民に奉仕するべき公務員が、国民の命をもてあそび苦しめ、自分は罰を受けることなく謝る事もなく、のうのうと余生を過ごすことができる国。こんな国は決して豊かになることはできない。

国の政治の本来の姿は、まず私達国民の代表である政治家が国の方向を定め、そのための法律を国会で決め、公務員はその法律に従って内閣の指示によって実務を行うだけである。
一部の公務員が国民やその代表である政治家の上に君臨するなど、あってはならないことである。
そのためには、私達の政治家の力を強くしていかねばならない。
有能な人達をたくさん集め、私達が応援して政治家にし、常に見守り監視して育てていく事が必要である。
今回のような不幸を繰り返さないためには、遠回りでもこれしか方法がない。
まだまだ未熟な国であることが悲しい。この冤罪事件を見て、つくづくそう思った。
袴田さん、すみません。今はまだこんな国である事を申し訳なく思っています。
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最強の対談:小沢一郎代表with中村てつじ政策委員長
3月9日(日)奈良県の生駒で「生活の党」小沢一郎代表の講演があり、その後で最強のタッグ、
小沢一郎代表と政策責任者中村てつじ元議員とのコラボ対談があった。
こんな講演会が無料だなんて、中村さんありがとう。もちろん、神戸から駆けつけた。

小沢さんの話を直接聞くのはこれで2回目だけれど、小沢さんの話しぶりはいつも誠実だ。
数多いる政治家の中で、決して嘘をつかず、根源的で現実的な話を静かに誠実に語れる人は、
小沢さん以外には知らない。
それに、小沢さんの話はいつも単純明快だ。

◇◇◇

議会制民主主義では、政権交代が起きる仕組みがなければ国民のための政治は実現できない。

日本では、戦後50年の間一党独裁になっていたので、官僚主導の政治になってしまった。

その政治を、国民主導=国民から委託を受けた政治家主導の政治に変えなければいけない。
また、中央集権から地方分権にしていかなければならない。

それを実現するために、もう1度自民・公明連合政権から政権を取り返さなければならない。

野党がバラバラな今のままでは、強力な自民・公明連合に対して、絶対に選挙で勝てないことは
子供でも分かる簡単な話だ。

それぞれの勢力は、目先の事にとらわれず小異を捨てて大同につかなければならない。

各勢力が結びついて国民に訴えるスローガンは、この2つ。

 ①官僚主権から国民主権に、中央集権から地方分権に。

  ②脱原発、福島の原発事故に対しての誠実な対策

国民は今の政治に不安と不満を持っているので、あきらめてはいけない。
野党が結集すれば、必ず自民・公明連合に対抗できる勢力になれる。

◇◇◇

小沢さんは常に現実的だ。
何もかもに賛同するという訳ではないけれど、簡単な話ではないと思うけれど、
これっぽっちも譲歩しない政権に対しては、確かにこれ以外に方法はない。
次の選挙まで待ち遠しい程長いけれど、体勢を整えるには短すぎる。
とにかく、こつこつやるしかしょうがない。

それにつけても、中村てつじさんはやはり素晴らしい政治家だ。
小沢さんから話をうまく引き出すのはこの人しかいない。
小沢さんの横で政策を練るのはこの人しかいない。
次には必ず復帰して欲しいNO1である。

中村さんに感謝しつつ、難波・神戸方面行きの近鉄車中でまどろむ昨日の夜でした。