神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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真面目に妄想、軍隊止めて災害救助隊を!

大雪で関東がえらい事になっていたようだ。
たくさんの人が自力では復旧できず、取り残されていたらしい。
国民がしんどい状況になっても、何の助けにもならない国に対して、
こんな災害が起こる度に、これから何度も言ってやる。
阪神淡路大震災の経験者として、国民に優しくない政府に対していっぱい言ってやる。

「人を殺してしまう軍隊より、人を救う災害救助隊を今すぐ造ろう!」
「軍隊が片手間で救助に向かうのではなく、専門の組織隊が本業として救助に向かおう!」

日本は災害大国だ。
地震、津波、台風、雪、火山の噴火などの自然災害、それに原発爆発という人工災害。
戦争より災害の方を心配するのは当然だ。
非武装中立を理想とする私だが、百歩譲って自衛軍が必要だとしても、
戦争好きの馬鹿が自分の方から仕掛けない限り、すぐに戦争など起きない。
国の責任者がしっかり自立していて、国民の生命と暮らしを守る強い意志があるなら、
今の日本が戦争に巻き込まれる心配もない。
自衛軍が居ないと怖くて仕方がないと言う人が多いなら、まずは半分でもいい。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

と、ここまでボヤいて2日ほど放っておいたら、少し気持ちが変わった。
ボヤいてないで夢を語ろう、あるべき姿を語ろうと思った。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

山梨県が大雪で大変だ。
道路は寸断され、車は立ち往生。陸の孤島となった集落もある。
車の中や雪で埋もれた家屋の中で救助を待つ人々は、命の危険性さえある。

しかし、大丈夫。
まず、近所のおじさんやおばさんが、心配して見に来てくれた。
次に、それぞれの地域の役所や消防団がすぐさま駆けつけて状況を把握した。
そして、連絡を受けた各自治体の災害対策室は、自前の作業車や重機を派遣する事ができた。
なぜなら、国会では防衛予算をできるだけ減らし、防災予算を大幅に増やしていた。
また、その防災予算は国よりも各自治体に多く振り分けていたため、
自治体には災害に備えて十分な重機類が整えられていた。
オスプレイや戦闘機を買わずに、ブルドーザーや土木用具を買い揃えていたわけだ。

同時に、除雪に関しては近くの雪に慣れた自治体にもすかさず応援を依頼した。
防災は自治体主導という理念から、いちいち国を通さず自治体同士の判断で全て行った。
従来のように、県から国、国から自衛隊という手続きを踏まなくてよかったので、
それぞれの自治体の速やかな判断と連帯活動で、避難誘導と救助を迅速に行うことができた。

道路の渋滞にも十分に対応することができた。
道路は金儲けの道具でなく国民の財産であるという当たり前の考えに基づいて、
高速道路は有料道路ではなく無料の一般道になっていたため、たくさんの脇道につながっており、
渋滞がインターまで続くなどということなく、迂回したり安全なエリアに誘導することができた。
雪の多い脇道で止まっている車は、安全な用意してある施設に誘導して休めるようにした。

食べ物や飲み物も、避難した人にすぐに届いた。
各小売り店やスーパーなどが、運送会社と連携して自主的提供してくれた。
その費用の大半は後に自治体から保障してもらえるはずだ。
車中泊で危険な目に遭う人もなく、空腹を抱えることなく安心して眠る事ができた。
翌朝には、みんな感謝の気持ちと共に無事に帰路につくことができた。

そして、もっと大きな災害が起きた場合に備えて、
国には国土安全省の中に災害救助隊というものが創設されている。
これは自衛隊とは別の組織で、自治体の要請がなくても独自の判断で災害救助に当たる。
憲法に唱う「基本的人権の尊重」の理念に従い、国民の生命や暮らしに困難が生じたときには、
速やかに自動的に出動できることになっている。
また、災害救助隊は国内だけではなく、国外にも出動することを任務としている。
この国際災害救助隊の本部は、沖縄の元アメリカ軍基地の跡地にある。
これまでも、たくさんの国の災害の救助のために働き、多くの国から尊敬されている。
今や、自衛隊よりも国際災害救助隊の方が、日本の国の安全に貢献していると世界から理解されている。
私達日本国民もそれを自負し、国際災害救助隊を創設したことを心から喜んでいる。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

これは妄想ではなく夢ではなく、
私達がこうありたいと本当に願うなら、実現することです。

「日本という国は、変わらない、変えられない。」と思い込んでしまうと、
一部の若者のように、「変われないなら壊してしまえ。戦争だ。」となってしまう。
「変われる、変えられる。」と信じる事ができるなら、実現できる。
思いがけない災害で、一瞬にして不幸になることを見てきたのだから、
逆に、一瞬ではできないけど、思った以上に短い間に素晴らしい変化が起きることもあるはず。
信じて進むことが大事だとつくづく思い直した。
これからは、愚痴よりも夢をいっぱい語るつもり、そのために行動するつもりであります。


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情けなや 雪より寒い 投票率
情けなや 雪より寒い 投票率  (日だまり亭老いた犬)

もう4日も経ちましたが、東京都議選についてのボヤキです。
敗因の分析はいろんな方がおやりなので、こちらは感情論で書き散らすだけ、深い考察はございません。
細川氏の勝利を微かに期待していた身としては、はなはだ残念な思いでございます。
「脱原発」が2つに分かれたら、とても勝てんはなあ。とは思っていたけど、
これだけ差がつくと、もう笑ってしまうしかない。はははは・・・は。

それにつけても、
何が情けないいうて、何が腹立ついうて、投票率の低さには目が当てられません。
70年前の敗戦後、アメリカの占領軍の偉いさんから言われた、
「日本人はまだ子供である。」という言葉が、グサッと突き刺さってくる。

ほんまにそう思う。日本人はまだまだ幼い。(自分も含めて)
自分の国がどこに向かうか、そんな大事なものは国任せ、お偉い役人任せ。
地震があっても、津波が来ても、原発が爆発しても、修復と保障は役人と企業任せ。
自分の生きる場が苦しくなっても、愚痴を言うだけで反抗はせずにうつむくばかり。
人間として最悪な人物が、自分らの首相や知事になろうとしていても、
意思表示のたった1つの手段である投票所へさえ、面倒で足を運ぼうとしない。

考えることは、自分の半径10メートル以内の事と、1ヶ月以内の事だけ、あとは他人任せ。
自分に直接の被害さえなければ、全ての事は関係なし、
「よきにはからえ。」「適当に、よろしく。」「あたし、分か~んない。」「オレ、ムリ~・・。」
ばやいても何にもならんと分かっていても、ばやかずにおれないこの気分。
別に軽蔑しているわけでもなく、受け入れるわけでもなく、存在を認めるだけ。
自分にも流れ込んでいるこの日本人のDNAを思うと、頭がくらくらする。

とは言っても、これからも選挙はある。
投票所へさえ行かない人間は、デモにも行かないし、革命なんてとんでもねえ。
世の中をよくするためには、今のところ、選挙での勝利を積み重ねていくしかしょうがない。
それも、大半の選挙民は今回でも分かったように、まだまだ子供だ。
子供と言うのが失礼ならば、未成熟な大人=未成人でもいい。
馬鹿にして言っているのではなく、これまでの選挙結果からの認識として、
これからの選挙は、たくさんの未成人を相手にやると覚悟すべしと思っている。

子供たち相手に塾という仕事をやっている僅かな経験からでも、
聞く気のない相手には、どんな素晴らしい提言をしても、どんなおもしろい話をしても、
まるで何も伝わっていないという事実が分かる。
逆に相手が聞く気になれば、少しでも何かは伝えることができる。
大事なのは何を伝えたいかの前に、どうやって伝わるようにするかを考える事だ。

選挙に無関心な未成人は理屈で動かない、俗情で動く。
彼らには何かのお祭りが必要なのだ。だるい心を動かす動機がいるのだ。
ネトウヨは戦争というお祭りで動いている。美しくも愚かな誤解の下で、60万票は動いた。
田母神閣下は、戦争ごっこというお祭りの御輿なのでしょう。

こちらも「細川氏+小泉氏+リベラル保守+従来左派-→脱原発」で、お祭りになる可能性はあった。
しかし、宇都宮氏のフライイングと共産党の身勝手で、お祭りなっていないのに御輿が出てしまった。
ここですでに勝負があったようだ。
おまけに、細川氏の横に小泉氏が並んでいることだって、確かに警戒心は欠かせないけど、
単純に面白がればよかったのに、眉をしかめる人が少なくなかった。
後は、老政治家二人がどれだけ頑張っても、もともと話を聞く気の人だけの盛り上がりだ。
結果、多少浮動票を集めても50%以下の投票率で、雪の下に埋没。

国民は民度に合った政治しか持てない。と言うけれど、
同様に、民度に合った選挙しか持てないのだろう。
共産党のように、普段活字なんて読まない人間に論文集を差し出して、
「俺たちの正しさを理解して、ついてこい。」なんて言われても、見向きもされない。
政治を捨てて、政策研究会だけをやり続ける党は、今の日本には無用だ。

今、未成人に何かを伝えたいと思うとき、必要なのは訴えたい事だけの難しい政策論文ではなく、
例えて言うならば、絵本だ、児童書だ、痛快小説だ、漫画だ、アニメだ。
勿論、中身はあくまで良質で高度なものでなくては意味はない。
それを分かりやすく簡単な言葉で、興味を持たせて語らなければいけない。
しかしそんな事、言うは簡単でもなかなか難しい。そんな人はなかなか居ない。

あ~あ、いつになったら動くのであろうか、50%の未成人。
とりあえず、本日のボヤキ講座、第1幕終了。



都議選に祈る
厳寒の明日、いよいよ東京決戦だ。
一人勝ちしている大都会、驕れる東京都民の生活などどうでもよく、
「脱原発」候補が負けないことだけを願っていたが、ここにきて自分の気持ちが変わってきた。

大学時代に東京に住んでいた。それも浅草山谷というDEEPな下町に住んでいた。
都内で唯一未開発なその地域に愛着はあるが、その他の東京はあまり好きになれなかった。
関西人を自覚する私は、東京住民はよそよそしくて余り好きにはなれなかった。
しかし、今回の細川陣営の演説に参加する人並みには凄いものを感じた。
この集まりは単なる物見遊山ではなく、人々の願いを集めた熱気が溢れている。
今は、この人達の願いが叶うようにと祈る気持ちになってきた。

明日はおそらく雪だろう。
投票率が上がれば細川氏有利という下馬評だが、投票率にどうも期待が持てない。
敵の陣営に協力するのは、
政府の権力、財界の金、マスコミの策略、どうしようもない位多い都民の無関心、
果てはムサシの暗躍(?)と、何でもありだ。
こちらの味方は、
東京を愛する都民の想いと、全国の人の「反原発」への強い想いだけだ。

私も東京を愛する人達、原発に反対する人達に連帯します。
東京に向かって祈り、想いを送ります。
私の想いが、選挙に行かないつもりの誰かさんに憑依して動かし、1票でも増えるように、
そして、できればその人と細川氏の当選を祝えるようにと。


東京都議選、勝って得るものより<負けて失うもの
今度の都議選は、絶対に細川陣営に勝ってもらわなければならない。
勝って得るものに比べても、負けて失うものが余りにも大きいからだ。
「脱原発」を旗印に掲げ戦って、もし負けてしまったら、
原発推進派は遠慮することなく、原発の再稼働に踏み出すだろう。

正直、東京都民の生活は我々には関係ない。誰が知事になろうが、どうでもいい話だ。
これまで、アオシマ、イシハラ、イノセという有名なだけの知事を圧倒的支持で選び、
東京スカイツリーを立て、オリンピックを招き、政治も経済もマスコミも1極に集中させ、
電気は遠く東北から調達しながら、1人だけ栄華を極める東京なんてどうなってもいい。

だけど、「脱原発」を掲げて闘うんなら、負けてもらっては困る。
原発推進に歯止めが効かなくなったとき、被害を被るのは東京ではなく地方だ。
宇都宮陣営のような「今回は勝てないだろうけど、またこれからも頑張りますのでよろしく。」なんて、
自己中心的で悠長なことを言ってる場合ではない。いい加減にしてくれ。
「反原発」は、掲げたならば絶対に勝ち取らねばならない、緊急で最大の課題だ。

細川陣営も同じだ。
負けてしまったら、2人のご老体の想いは陽炎のように消えてしまうだけ。
勝てなかったら、お互いの健闘を讃え合うシーンなど美談にもならない。
小泉氏なら裏も表もいろいろな方法を知っているだろう。
見栄も外見も気品も関係ない。どんな方法でもいいから勝ってくれ。
都政の政策など二の次で、勝つことのみが今回の命題だ。

余談ながら、姿が見えないけれど小沢さんはどうしてるのかな。
同世代のお二人が頑張っている中、このまま見過ごしているだけでは無いでしょうね。
何か有効な手立てを講じていると信じておりますよ。

何しろ、勝っても「脱原発」の入り口に踏み入れるだけ、
負ければ「脱原発」は木っ端みじんに粉砕されるという選挙戦。
勝っても得るものは少なく、負ければ根こそぎ持って行かれるという闘いで、
おまけに被害は東京以上に日本全国に広がるという大きな闘いだ。
地方の人間も、固唾をのんで東京を見つめている。

最後のどんでん返しの統一でも、知恵者による票の割り振りでも、なんでも結構。
相手はたかだか自民党内でも人気のない、あんなお方ではないですか。
なんとか必勝を期して、最後の最後まで勝つための戦略を練って、
なにとぞよろしく、勝利するようお願い申し上げます。

投票権のない、神戸の路地から