神戸の路地から
神戸の路地から、政治についてぼやいたり叫んだりするブログ
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日だまりの老犬           (加島一正)

Author:日だまりの老犬           (加島一正)
神戸の下町でちっちゃな塾を営んでいる、団塊じいさん。
どんな子でも自立して社会に出れば、そこそこ幸せな生活ができるような世の中にしたくて、がさごそと動く今日この頃。
心がける合い言葉は、「あきらめず、しなやかにしたたかに。」



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自民・公明政権が続くこと。それはつまり、子供の虐待死を防ぐ法律は作らないこと。
ちょっと前になってしまいましたが、
自民党・公明党連合軍は選挙で勝ち続けています。
沖縄の名護市長選挙、新潟県知事選挙と、
あらゆる選挙テクニックを駆使して連続勝利を得ました。

名護市長選新潟県知事選

口惜しいが、彼らの選挙の上手さは認めざるをえません。
選挙に関する分析と計画準備、実行する組織力、
なり振り構わぬ選挙に対する執念と覚悟、
野党の選挙活動は与党の活動の足下にも及びません。
それに嘘や不正も上手に絡み合わせる熟練の技、
与党の候補者と選挙屋さんは本当に有能な職人達です。

しかしながら、
選挙の敗北の後でよく思うことがあるのです。
選挙の時はそれほど有能だった議員とそのブレインの職人達が、
当選の後にはどこで何をしているのでしょうか。
選挙区や比例区で他の人よりたくさん票をもらった訳ですから、
やるべき仕事は裏も表も山ほどあるはずでして、
必死のパッチで働いている姿がワタクシ達にも見えるはずです。

でも、何故かそんな活動を目にすることはありません。
選挙活動の時のあの行動力はどこへ行ったのでしょう。
さすがに、閣僚はテレビなどに顔を出しますし、
利権に群がる議員は悪い評判で顔が出て来たりしますが、
ヒラの議員さんはひっそりと群れの中に姿を隠している羊の如くです。
ヒラ議員なのに目立ちたがりの頑張り屋は、うちの山本太郎さん位のものです。

どうやら、
議員のお仕事は「選挙で勝つこと」のみで、
選挙後の本番の議員活動ではほとんど役割はないようです。
ヒラ議員の皆さまは当選が決まるやいなや、
新たなミッションとして次の選挙に向けての準備活動があるのみです。

なので、国会審議などまるでご関心はありません。
金や組織票を持っていない一般人民の願いなど、全然興味ありません。
彼らが永田町で何をしているかといえば、
次の選挙までの任期をミスなく無事平穏に過ごすことを生業としています。
自民党議員は生き残るために官邸のご意向を忖度し、
ひたすら恭順することしかありません。
公明党はもともと宗教団体であって政治団体ではないので、
基本的に選挙以外の政治活動をする気はないし、その能力もありません。
選挙の時はあれほど有能だった議員や職人集団が、
安倍晋三様のムチャクチャな政権運営に何の反応もないのも頷けます。

しかしながら、
真っ当に政治に期待をしている一般人民にとっては、
自民・公明の議員のこんな無責任さを許しておくわけにはいきません。
何とか彼らに取って代わって政権を担うことを目論み、
野党共闘を果たさねばならぬと、それぞれ頑張っているわけです。

ただ、その時ワタクシは、
「原発」や「消費税」や「米軍基地」などの大きな問題だけでなく、
日々の生活に繋がる法律の不備にも十分に目を向けるべきだと思っております。

例えば、5歳の女の子が悲惨な目に遭った事件です。
目黒虐待死「毎日新聞」
しかも、悲惨な虐待死はこの1件だけではありません。
少なくとも先進国と言われ、経済的にも豊かであるはずの日本の中で、
こんな事件が起こったことは政治と社会の怠慢だとしか思えません。
事件や事故を防ぐことはなかなか難しい事ではあります。
しかし、政治はこれを最小限に止めるために、あらゆる努力をしなければいけません。
成熟した民主主義国家とは、国民のいのちと生活を守ることを、
何より優先する国家だと思います。
法律の問題、保護施設の問題、役所の権限と人員の問題など、
ヨーロッパの福祉国家と比べると、日本は遙かに遅れています。
日本が先進福祉国家と同じ位の制度や施設や取り組み姿勢を準備していたら、
この事件は防がれたように思えてなりません。

しかし、自民・公明政権はこんな法律や制度に目も向けません。
私たちが願っている、国民のいのちと生活を守る身近な法案が、
国会審議の議題に入って来ることはありません。
安倍首相率いる官邸が通そうとする法案は、
利権に繋がるようなカジノ法、選挙の票に繋がる高度プロフェッショナル法、
はたまた、日本会議と手を組んで憲法を壊してしまう憲法改悪法など、
国民の誰も頼みなどしていない法案ばかりです。
その上、力ずくでムリヤリに通そうとしています。

そして、自民・公明の与党議員は官邸にベッタリ従うのみで、
国民のために自ら議員立法案を提出する気概など、サラサラありません。
彼らの頭の中にあるのは、次の選挙だけです。
彼らの頭の中には国民の姿はありません。
見えているのは、国民の手に持つ票と金だけです。
こんな今の政権では、
票や金に結びつかない法案はこれからもずっと放ったらかしです。

自民・公明政権が続くこと。
それはつまり、子供の虐待死を防ぐ法律はつくらないこと。
それはつまり、高校や大学への進学を援助する法律はつくらないことこと。
それはつまり、家庭を持ち子供を持つための補助をする法律はつくらないこと。
それはつまり、災害や犯罪被害にあった人を援助する法律はつくらないこと。
それはつまり、障害者や病弱な人の生活保障をする法律はつくらないこと。
それはつまり、1人親家庭や低収入の人の生活保障をする法律はつくらないこと。
それはつまり、国民の最低限の文化的生活を保障する法律はつくらないこと。
それはつまり、国民1人1人を大切にする法律はつくらないこと。
それはつまり、政治家の責任は果たさないということ。

その結果、
国民の生活に関心のない議員ばかりが選挙に勝ち続けている間に、
日本は理想の福祉国家からドンドンドンドン後退して行きました。
暮らしやすい優しく豊かな国から、
生きるのに苦しい心の貧しい国になってしまいました。
そして、小泉・竹中コンビの日本破壊政治から安倍独裁の狂暴政治を経て、
日本の品格と世界からの評価も下がり続ける一方です。
それでも、なんとかここで踏みとどまりたいものです。
自民・公明政権が進める政治と真反対の、暖かい政治をしたいものです。

で、野党連合に望みます。
「原発」や「消費税」や「米軍基地」などの重要課題への反対や、
腐敗政治の象徴のような森友・加計事件の追及を前に打ち出すのは当然です。
しかしそれだけでなく、
自民・公明政権によって破壊された身近な生活に目を向けてもらい、
自民・公明政権が代わればどんなに豊かで安心できる日本になるか、
それも強く訴えることにしたいと願ってます。

つまり、
ボンヤリと自公政権を支持している人達や、なんとなく選挙をサボっている人達に、
「お前達は政治が分かってないな。」とバカにするのではなく、
「お前達はもっと真剣に考えろよ。」と上から教えるのは控えて、
同じ立ち位置から、
「こっちへおいでよ。こっちの方が暮らしやすいと思うよ。」
「みんなでいっしょに、もっと豊かになろうよ。」
てな感じで、声をかける方がいいのではないのかな。
地震にも負けず、そんな風に思っている今日この頃でございます。

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森友・加計・日大・神戸市教委の騒ぎの蔭で、去って行った人達
森友・加計学園事件では、国や地方の政治家と公務員がやらかしました。
日大の暴力タックル事件では、アメフト部と大学の経営者がやらかしました。
連日「嘘と隠し事と我が身大事」のオンパレードでございます。
何か日本の国がドンドンの薄汚い国に仕上がってまいりました。
これに加えて、大企業の不正検査も次々と見つかっておりますので、
今や日本は不正大国NO1、見捨てられ大国NO1の地位を独走しております。

このお二人は、
安倍 麻生

日本に住む人達の正常な神経を麻痺させて、
何が起きても何も感じない無神経な人間に育て上げる任務、
はたまた、日本国を好感度ワースト1にしていく任務を持っているようです。

そこへ持ってきて我が神戸でも、
先日こんな事件が発掘されました。
神戸・中3自殺 「事務処理が煩雑になる」市教委が聴取メモ隠蔽を指示【神戸新聞】
1人の中学生を死に追いやった後でも、
大人達は自分たちの秩序と面子を守るためにここまでやるのでしょうか。
その上、
神戸・中3自殺 隠蔽メモ、校内10人以上で共有か【神戸新聞】
子供に一番近い教員達がこれを知っていたと聞くと、
何か、とてもつらい気持ちにさせられます。
子供の絶望的な悲しみを、正面から受け止める勇気がないようです。

ワタクシだって同じような弱い人間ですが、当事者に身を置き換えて考えてみるに、
さすがに生徒が亡くなった後で自分だけの保身を考えることはできません。
この神戸の事件も、森友・加計学園事件や日大の暴力タックル事件と同じく、
「組織大事と我が身大事」が個人を押しつぶす悲惨な事件となってしまいました。

そしてこんな時、ワタクシはもっと別のことも考えたりしてしまいます。
森友・加計に関わるいろんなお役所の中でも、日大のアメフト部の関係者の中でも、
中学校の教員でも教育委員会の中でも、生徒や父兄の中でも、
「何かオカシイよね、これ。」と思った人がいるはずだと。
そして、その中には、
上からの理不尽な命令に従わず、辞めざるを得なかった人もいたことでしょう。
また、正面からはぶつかれずに、静かに去って行った人もいたことをでしょう。

ワタクシにも会社員経験が少しはあるので、少しは分かります。
上司の命令に逆らうのには、それ相応の勇気が要ります。
また、家庭を持っていれば、家族を説得するのにそれ以上の苦難があります。

でも、ワタクシは思うのです。
今の日本の政治や経済や社会が、とても脆く弱っちくなっているのは、
上からの命令に対して、
「はい、承知致しました。何なりとお申し付け下さりませ。」
「白を黒にでも、赤を緑にでも、何でも仰せの通りに致しまする。」
そんな人間ばっかりが組織に残り、その中で忠誠心の深い順に上へと昇って行く。
実は、その仕組みが大きな原因ではないのかと。

なので、重ねて思うのです。
会社の力、組織の力、国の力っていうのは、
上司の理不尽な命令に屈しないで抵抗する人達、
闘わないまでも、納得できない命令からうまく逃げられる人達、
部下として使いにくいけど、自分で考え自律する力のある人達、
こういう人達をどれだけ抱えられることができるのか。
社会にそういう余裕と気概があるかどうかではないのかと。

理不尽な命令に抵抗して去って行った人達を思うとき、
ワタクシが忘れられない3つの出来事があります。

■1つは、30余年前の「国鉄解体→労働組合つぶし」です。
国鉄の解体はリストラの原点だ【アエラ】
国家による大規模な労働組合イジメ運動です。
リストラという、企業による社員イジメの出発点です。
多くの国労の組合員は歯を食いしばって闘争しましたが、
マスコミを取り込んだ国家の圧力で踏みつぶされました。
その時ワタクシは、
これで日本で企業に対抗できる労働組合はなくなった。
また、日本の人って他人に冷たい「イジメ容認民族」なんだなと思いました。

■次の1つは、16年前の「西宮冷蔵」つぶしです。
内部告発者の「誇り」と「悔い」 「事件後」の日々を追って【ヤフーニュース】
大手メーカーの不正を告発した行為への見せしめに、
不正を行っていた業界と役所から徹底的にイジメられました。
正義の行動に対する、不正義からの逆恨み攻撃です。
西宮冷蔵は未だに、地獄の苦しみを味あわされながら闘っています。
その時ワタクシは、
日本は正しいことより秩序を重んじる国であり、
これから告発する人間は全て淘汰されるだろうなと思いました。

■そしてもう1つは、政治の世界の話しです。
2012年7月、小沢一郎系の議員が消費税増税法案に反対して民主党を一斉に離党しました。
事実上、民主党の数々の公約破りに異を唱え、追い出されたものです。
小沢グループの造反に理あり 理念を掲げて総選挙を実施せよ【ダイアモンドオンライン】
その前に、小沢一郎氏は自由党が政権を獲る前からでっち上げ事件で、
検察から、マスコミから、全ての政党からいわれのない攻撃を受けていました。
日本全体からイジメを受けていたと言っても過言ではありません。
民主党からの追い出しは、その「小沢つぶし」の最終形です。
その時ワタクシは、
政党って公約や正義よりも、党利を優先するのだな。
日本ってまだ民主主義国ではないのだなあ。
(アメリカからの)独立国でさえないのだなと思いました。

しかし、誠実であるが故に、失意の内に去って行った人達は勿論これだけではありません。
たくさんの犠牲の下に、薄汚れた日本の秩序は保たれてきたのです。
ただ、これら3つの出来事を振り返るだけでも、
今の低迷する日本の姿や、世界から取り残される日本の地位は、
なるべくしてなった必然的な姿だと思えます。

これから日本の社会を立て直すには、
どこから私たちの国は道を外れてしまったのか、
なぜ間違った道をそのまま進んで行ってしまったのか。
それらの間違った過去を知り、反省と修復が必要です。
失意の内に去って行った人達の、流した涙を乾かす作業が必要です。
そして、正しいが故に去って行った人達がもう1度戻ってこれる社会、
不正がはびこる社会ではなく、誠実が不正を押しやれる社会、
地道にそんな社会を目指したいと、ただ青臭く思っております。

ある意味、今のどん底状態は絶好のチャンスです。
私たちがボンヤリしていたら、
安倍晋三のようなトンデモナイ人間が首相になってしまう。
こんな気持ちの悪い経験は、なかなか得がたい経験です。
安倍晋三政権下の醜い日本など、早くオサラバして2度と繰り返したくない。
この気持ちでまず政治を変えましょう。

世の中を変えるには、制度と空気が必要です。
政治が制度を変え、それを支持する人達が空気を変えます。
とにかく、スタートは政権を変えることです。
四の五の言わずに野党共闘の道を共を進みましょう。

【追補】
そこで、野党共闘に一言。
立憲民主党が中心になるのは当然の帰結で、ワタクシも納得します。
しかし、その中心メンバーは決して「小沢グループ追い出し事件」を忘れてはなりません。
本来共闘の中心にいるべき存在は、本当はあなた方なのかどうか。
立憲民主党や国民民主党には謙虚になってほしいと願うばかりです。
6年前にあなた方が壊したものを、今あなた方が作り直している作業なのです。
周りに協力を仰ぐ時は、ぜひ腰を低くして接していただければありがたいなあと、
ひたすら乞い願う、今日この頃でございます。



国民民主党のことなんやけど・・・
国民民主党のことなんやけど。
まだ動き出したばっかりやのに、寄ってたかってこき下ろすのは、
ちょっと可哀想やと思いますわ。

国民民主党

民進党って、行き先を決めてない議員がいる待合室みたいなもんで、
時間と共に消えてしまう運命やったし。
希望の党って、動機がまちまちで集結したのに責任者が逃げてしもて、
「この党は一体どないなってんねん!」状態やったし、
どっちみち、両方ともあのままの姿ではおられませんでした。
なので、今回できた「国民民主党」というのはまだ最終形と違て、
これから繰り返す変身の過程のひとつの段階に違いない。
そう考えてあげた方がええのとちがいますやろか。

ワタシラなんか、逆にようやったと思たりしてます。
野田さん、細野さん、長島さん、松原さん、中山グループなど、
野党共闘の障害になるメンバーをブチッと切り離せたこと。
そして次に、「これからどないしょ?」と迷ってた人らに、
「あんたら、ほんまはどのグループに入ってどないしたいねん。」
と、それぞれに身の振り方をいっしょに考えるために、
階段の踊り場を提供したことなんか、ちょっと評価してもええかと思てます。

そら、文句つけようと思えばいっぱいありますやろ。
絶対に許せん前原某がちゃっかりと残ってるやないかとか。
いっしょになったのに、大幅に人数減らしてどないしとんねんとか。
また、両代表が地味で迫力がなさ過ぎるやないかとか。
言いたい気持ちは重々分かります。
でも、第一歩としては、こんなもんで堪忍しといてあげませんか。
頭ごなしに新党はダメダメと決めつけるのは、まだ早いと思いますよ。
マスコミ総がかりの悪口オンパレードに乗って、
野党側の支持者までいっしょに悪口言うてたら、それこそ敵の思う壺でっせ。

それと、立憲民主党との関係の話しですけど。
立憲民主党は今回の合併劇を喜んでるに違いないですね。
今回の新党騒ぎの結果、立憲民主党がまた勢力拡大になりますわ。
現状、立憲民主党が野党結集の中心になるのは間違いないので、
ワタシラも立憲民主党が大きくなるのは基本的には賛成してます。
そやけど、ちょっと心配もありますねん。
「立憲民主党が野党第一党で、我が党のみが筋の通った真の野党であ~る。」
「よって、野党共闘の形は全部我が党に任せなさ~い。」
と、強気に出てしまわないかということですわ。

このところ、
「国民が作り上げた信頼の野党:立憲民主党」
「グジュグジュに集まった理念なき:国民民主党」
みたいな評価が只今巷を駆け巡っておりまする。
でも、ワタシラ民主党から追い出された隠れ家政党・自由党から見れば、
このややこしい政治の世界、そんな単純なものではあり得ません年まん年。
この流れは、野党共闘を阻もうとする敵の分断作戦でないことはないと、
思えなくはないのではないかと考える今日この頃のワタクシです。

立憲民主党にしても国民民主党にしても、
お互いまだ出来たての未熟な党同志やございませんか。
党の評価はまだまだこれからでございますやろ。
どう共産党と結び合えるのか、
ちっちゃな自由党や社民党にどれだけ敬意を払えるのか、

その結果どんな形の野党共闘ができそうなのか。
評価はその後でいいのやないですか。

野党共闘の形が決まっていくのもまだまだこれからです。
ちょっとした離合集散やケンカや仲直りを繰り返し、
その途の中から野党結集の形が見えてくると思てます。
その時、一方を期待し過ぎたり、一方をボロクソに貶めることもなく、
互いに敬意を持って進んで行ってほしいと、心から願っている今日この頃です。

最後に、
野党共闘の象徴・小沢一郎と、共産党の改革者・志位和夫さん、
この2人を抜きにして決して野党共闘はありえません。
このことをシツコク強調しといて、
神戸の下町路地裏からのボヤキ講座を修了させていただきます。

ほな、皆さんおやすみやす。




日本が東アジアで蚊帳の外なのは当たり前
朝鮮半島の南北融和が劇的に進む中、
ポツンと残されたみっともない国、日本。

朝鮮半島

日本が敗戦後マトモに国づくりをしていたら、
米朝会談は沖縄か北海道で行われるはずです。
朝鮮半島が米・中・ソ連によって南北分断されたきっかけには、
日本の植民地支配が大きな影響を与えています。
本当なら、日本が南北分断されていなければならないほど責任があります。
せめて、日本が積極的に南北融和の旗振りをしなければならなかった。

日本は真逆の歴史を刻んでしまいました。
まず、南北分断の最悪の悲劇である朝鮮戦争で、
日本は経済復興の第一歩をもらってしまいました。
その後も、独裁政治に苦しむ韓国と北朝鮮を尻目に、
日本は経済大国への道を脇目も振らずに歩んできました。
私がコリアンなら、こんな日本を好きにはなれません。

そして、韓国や中国が国からの重しが取れてやっと経済発展しかけだすと、
それをアジアの発展として歓迎するのではなく、嫉妬心と歪んだプライドからなのか、
日本では嫌韓・嫌中・北朝鮮叩きが激しく始まりました。
なんと醜いイヤな国になってしまったのでしょう。

極めつけは、安倍晋三を総理大臣にしてしまったことです。
韓国・北朝鮮・中国が絶対に許すことのできない戦犯、
岸信介の孫を総理大臣にしたことです。
岸信介は満州を中心して中国を蹂躙しA級戦犯になったけれど、
戦後アメリカ占領軍に協力することで処刑から逃れました。
その後アメリカの後ろ盾で首相になり、
韓国の朴正煕独裁政権と手を結び韓国利権をむさぼったことで有名です。

岸 戦犯

つまり、アジアを足蹴にしながらアメリカに全面服従することによって、
自分の地位を確保するという今の安倍晋三の原型がそこにあります。
そして、利権に執着する薄汚さも全く同じです。

私たち日本人は、あまりにも能天気ででぼんくらでした。
安倍晋三を首相に据える日本人の無神経さを、
アジア各国やアメリカがどう捉えるかが想像できなかったのです。
また、呪われた家系であっても安倍晋三が有能であればまだしも、
政治家として全くの無能であったことと、
人間として異常な性格であったこととが重なり、
さらに日本を疲弊させ孤立の道へと導きました。
日本が、安倍晋三が、蚊帳の外に置かれたのは当然の結果です。
安倍晋三自体が蚊を持ち込む人間なのですから。

この度の南北会談の両首脳の姿を見たとき、
日本は変わりゆくこの世界から、当分は見放されるだろうと、
つくづく感じてしまいました。

南北会談01

やっぱり、
日本は戦後70年余り、自立した国づくりをサボっていたのです。
アメリカの占領支配は戦後から今まで、ずっとそのままです。
アメリカとの地位協定の存在が、ようやく最近問題になってきました。
やっと、日本は独立国でないと分かり始めた段階です。
また、立憲民主主義国家と言いながら、
世界に冠たる平和憲法を持っていると言いながら、
憲法と軍隊(自衛隊)の矛盾を解決する努力をしてこなかった。
憲法に従っての武装解除なのか、現実を受け入れての九条改訂なのか、
アメリカの占領下ということがあるとしても、
根本的な矛盾をずっと先延ばしにしてしまいました。

どうせアメリカから自立するのは難しいから、
政治的な外交なんて全部アメリカ任せで放っておいて、
金儲けの貿易だけを考えていこうと突っ走ってきたこの70年。
気がついたら、金儲けさえもうまく回らなくなってきました。
そして今、日本は経済大国でもなければ、
世界で存在感のある一流国でもなければ、
それほど世界に愛される国でもないことに気がつきました。
とは言っても、
まだまだ日本は世界の中で豊かな住みやすい国です。
今からでもやり直しができる国です。

もう一度やり直しましょう。
アメリカの凋落と中国の台頭で、世界は変わります。
朝鮮半島の融和で、アジアは変わります。
かつての誇りや成功体験を捨て、
少しは日本のいいところを再発見して、
日本は二流国、三流国からの再スタートです。

まずは国のあり方を定めるため、政治から変えましょう。
自民党はもう腐り果てています。
宗教政党は何の役にも立ちません。
野党は政権を獲りにいくという腹が据わっていません。
日本の政党は再編成する必要があります。
大きく変えるつもりで行きましょう。

政治を変えて方向を定め、
次は明日のために教育を充実させましょう。
気の遠くなる永い永い道のりです。
今世では無理なので、来世に向かって進むことにします。
こんな国でも、やはり私は日本を人々を愛しているから。














「安倍政権を倒すためなら、誰とでも組む!」と言えよ。
旧民進党さん関係の人達は、何を勘違いなさっているのでしょう。
戦後最悪の安倍政権という危機的な状況の下で、
今国民はもがき苦しんでいる最中なのですよ。

旧民進党がどんな形でグループ再編されるかなど、国民はどうでもいいのです。
どのグループが一番マシかなどの競争には、全く興味がありません。
議員個々人の思想信条だって、別にどうでもいいのです。
知りたいのは、本気ですぐに安倍政権を倒す気があるのかどうかです。

憲法問題も、防衛の問題も、原発の問題も、
景気の問題も、貧困の問題も、福祉の問題も、
安倍晋三が首相をしている限り、どうにもいい方向に動くことはありません。
ズルズル、ズルズル悪い方向に流れていくだけです。
なにしろ他人の話など聞く気もないし、国会だって進んで開く気はないのですから。
安倍晋三が首相をしている限り、
民主主義は機能してないし、国はボロボロ腐っていくばかりです。

世直しの第一歩は、安倍晋三を辞めさせることです。
とんでもなく酷い総理大臣が出現したとき、
これを辞めさせる力が野党や国民になかったら、
私たちが信奉している民主主義など何の役にも立ちません。
野党の第一使命は、安倍晋三の汚い手から政治を奪い取ることです。
今はこれ以外のことなど、野党に期待していません。

民主党が政権を自民党に差し上げた後、
どんなに取り繕っても旧民進党の議員の信頼は取り戻せません。
国民との公約を破り、小沢・鳩山グループを追い出した罪は消えません。
希望の党に行った議員も、立憲民主党に行った議員も、
民進党に残った参議院の議員も、無所属の会にいる民主党破壊の戦犯も、
みんなチョボチョボ、このままでは国民の役に立てない議員ばかりです。

プライドだけは高い人達だから、心から国民や旧同士に謝ることはないでしょう。
だったら、生まれ変わるしかありません。
我を捨てて、国民の為に身を尽くすことです。
その国民の声は、「安倍晋三を辞めさせろ!」です。

旧民進党の皆さんよ、
「安倍政権を倒すためなら、誰とでも組む!」と言えよ。
「共産党には魂を売らない!」 なんて頭大丈夫か、元代表よ。
共産党と協力など当たり前、小沢一郎さんには三顧の礼で来てもらえ。
向こう側の維新だって公明党だって、自民党だって、
切り崩したり籠絡したり、なんとでも接触する方法はあるだろうに。
政治家って、自分のやりたいこと、やり易いことだけをやるのですか。
国民のためには、嫌なことでも工夫して実行するものではないのですか。
だったら、口先ばかりでなく汗をかいてくれ。

先日、自由党のビラ配りをしていたときに言われました。
「とにかく安倍晋三を辞めさせてくれ。こんなチラシなど読んでもしょうがない。」
厳しいお言葉ですが、返す言葉はありません。

安倍晋三を辞めさせなければ、何も始まらない。
安倍晋三を辞めさせた後は、激しくケンカをやってもいい。
各グループの主張も聞き比べてもあげよう。
議員個人の主張も聞かせてもらおう。

でも今は、
「安倍政権を倒すためなら、誰とでも組む!」
そう言えよ。